矢吹@琵琶湖 です. 長南 さん, > > > xmodmap /usr/share/xmodmap/xmodmap.gr > > > > ギリシャ語は出ませんでした. > > ええと、この状態で、右ALT + d で小文字のデルタ(って言うんでしたよね)が > Mozilla に書き込めないでしょうか。大文字のデルタは Shift + 右ALT + d。 もうただ, びっくりしました. ギリシャ語が画面に現れました. 右ALT + ということを全く知りませんでした. ところで, 実際上は大文字のギリシャ文字だけで検索が出来ることが殆んどで, 従って, これで初期の目的にはほぼ十分ですが, たまに,小文字の場合もあります. 小文字の場合, アクセント記号が必要になります. そこで, 教えて頂いた xmodmap.gr の file をじっくり眺めました. keycode 47 = semicolon colon dead_acute dead_diaeresis という記述があります. これは多分, セミコロン・キーがアクセントで, コロン・キーがウムラウト記号 ということらしいです. (?) emacs の ギリシャ語モードではアクセントは(ほぼ)そうなっています. Alt_R + ;a と入力すると アクセント記号つきの alpha になるはずです. 入力画面の様子を見ていると Alt_R + ; は確かにデッドキーの様子です. しかし, Alt_R + ;a の後の表示はアクセント無しの alpha です. そこで, ドイツ語の場合どうなっているか調べてみました. keycode 34 = udiaeresis Udiaeresis (アットマーク で u のウムラウト) keycode 47 = odiaeresis Odiaeresis (セミコロンで o のウムラウト) keycode 48 = adiaeresis Adiaeresis (コロンで a のウムラウト) でうまく出ますね. ギリシャ語の場合どうしてアクセント付きの文字が表示されないのか不明です (emacs からの コピー & ペースト の時にはアクセントはきちんと付きます). もし何か御存知でしたらお教えください. ヒントとか頂けるとうれしいです. > > > 106 配列に戻すときは(完全には元の状態に戻らないかもしれませんが)、 > > > xmodmap /usr/share/xmodmap/xmodmap.jp > > > > はい, 戻りませんでした. CapsLock を Ctrl にしていましたがこれが問題で > > した. X の再起動で戻りました. > > それに、右Ctrl が Caps_Lock になりませんでしたか。これはどこで > 指定しているんだろう。 /usr/share/xmodmap/xmodmap.gr の中の最終の4行で add Mod1 = Alt_L add Mod2 = Mode_switch Control_R add Lock = Control_R <------------ add Control = Control_L と指定しているところがあります. これでしょうか? 106 配列に戻すときは次のスクリプトを実行することにしました. -------------- mod-revover ---------------- #!/bin/sh xmodmap /usr/share/xmodmap/xmodmap.jp xmodmap -e 'remove Lock = Control_R' xmodmap -e 'remove Lock = Caps_Lock' xmodmap -e 'keysym Control_R = Control_R' xmodmap -e 'add Control = Control_R' xmodmap -e 'add Control = Caps_Lock' -------------------------------------------- 何か変かも知れませんが,今のところこれで不都合は無いようです... > # 矢吹さんのメールが私のところに二重に届いています(ML からと直接のメール)。 > # ~/.emacs.el の Mew を設定している部分にこういうところがあると思います。 > # > # ;; Reply-To ヘッダがある場合そのアドレスにだけ返信 > # ;(setq mew-replyto-to-list '("Reply-To:")) > # ;(setq mew-replyto-cc-list nil) > # > # この二行をアンコメントすれば、返信が ML にだけ送られるようになります。 ごめんなさい. ヘッダーを注意深く見ずに発信してしまうことが 過去にも時々ありました. それで, 皆に謝って歩いたりしたこともあります. 今までは Cc:のケースでした. ご指摘のコメントを外しました. このような上手な方法を知りませんでした. ありがとうございました. -- /* 矢吹 治一 yabuki@xxxxxxxxxxxxxxxxx */