ごめんなさい。ppcディレクトリの中に
INSTALL-FROM-HDD.txt
というファイルを見つけました。
これには、『Vine/ppc
をハードディスクからインストールする方法』が記載してあり、私が『思われる』などとほざいていた各種のファイルの役割もきちんと記載されていました。
強引に要約しますと、
1. まずHFS パーティションが必須。(HFS+ (HFS 拡張) ではだめ)
2. MacOSの起動システムが必要
3.すべてのrpmファイルを取得する必要あり
4.起動用ファイルを置く場所に注意
といったところでしょうか。
これを参考に、インストールCDを作成しようと思ったのですが、大きな問題が発生しました。3.ですが、Seed
PPCのすべてのrpmファイルを取得すると700MBを遥かに超える容量になってしまい、CDに入りきらないのです。(どうもmapsフォルダの
install.masterファイルを見て、必要なファイルだけに絞り込めば、CDに入りそうな気もするのですが、量が膨大でチェックするのが億劫な
のと、リストがまだXFree86になっているのに、実際のrpmファイルはXorgになっていたりしますので、、、。)
さらにToastで新規ディスクイメージを作ろうとしたところ、HFSパーテーションはだめと言われてしまいました。この容量だとDVDではますます
もってHFSでの使用は無理そうです。その辺の対策をどうするかですが、、。(追記:この問題は私がCDをハイブリッド版に使用としたことが原因かもし
れません。調査中です。)
そこで、なんとか外付けでMacOS9で認識してくれるものを探してインストールに使ってみようかと思います。多分Seedを新規インストールした人は
この方法を使っているのだろうと思いますので、、、。
とりあえずご報告まで、、。
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須々木俊太