Iwamotoです。 On Sat, 15 May 2004 19:47:59 +0900 Masa Takahashi <masa@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > 一応[vine-users:065531]にも、思いついた範囲で書きましたが、 読み直しました 前回は商業的なアピール度を述べられていたようだったので 技術的な改善の側面から必要性を考えてみてはどうかと箇条書きを 求めました。 [vine-users:065531]に書かれていること以外にも32までのマルチプロセッ サ対応とかエンタープライズ向けのカーネル・コア改善とかあるようで すね 。ですがこれらは一般的なVineユーザが必要とする機能かといえば そうではないかも > 今回の提案は内容が違います。 > > [vine-users:065721]に書きましたが、 > > > VineUsersMLを見ておりますと「動くハズなのに動かない」とか > > 「kernelで対応しているハズの周辺機器で不具合がある」等の > > 不具合報告を散見します(kernel panicという話しも時折ありますね) > > > > これらの不具合が2.6系kernelで改善されるならば、採用するメリットは > あるのではないのかな?と 改善されるかもしれないし、変わらないかもしれないですね。 あるいは新たな問題が出てくるかもしれません。 だから、必要なら新しいカーネルは自分でインストールして試せばいい んです。これができるのはLinuxの強みです。 少なくともmodutilを更新しさらに旧バージョンも同居させないと2.4カー ネルとの共存はできないようですが、ざっと調べた限りではそう難しい ことではないかもしれないないなという印象を持ちました。 自分はLinuxを始めたいという人にはよく「枯れたハードウェア」にしな さいと言います。Linuxは金儲けではないからドライバは1テンポ遅れて 出てくるんですよね。 カーネルのバージョンについても似たようなもの。 新機能取り込むのが得意なディストリビューションで枯れ尽くしてから 採用すればよいでしょう。 構築中ならまだしも安定運用に入っていると更新にも気を使います。 トラブルを最小限にとどめつつ新しくしたいと思うものです。 -- K.Iwamoto <burns@xxxxxxxxxxxxxxxx>