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[vine-users:065852] Re: パーテ ィションについて

  • From: 松永 均 <vine@xxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:065852] Re: パーテ ィションについて
  • Date: Wed, 19 May 2004 18:18:10 +0900 (JST)
松永です。

>   井上@サンダル足の猫です。

>   実は、昨夜Gentoo Linuxのインストールに挑戦していてこの記述を読んで、
>   なるほどそういう意味もあるのかと感心しました。
>   というか、さっそく/bootパーテーションを切り分けた私です。=^_^;=
>   容量も32M(ジャーナリングする場合でも64M程度)ですから、切り分けて
>   使用効率が悪くなるってこともないですから。  

昨日、武藤さんの日記を読んでたら、 kernel 2.6 を作るときは /boot は
64MByte でもキツい、みたいなことが書いてありました。

私は /boot は / の中に入れています。今使っているノート(debian)は

Filesystem           1K-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/hda3               482249    139767    337502  30% /
/dev/hda10            17026844  10904628   5946468  65% /backup
/dev/hda7             11535344   9744508   1673644  86% /usr
/dev/hda5              9614116   4475300   5041144  48% /var
/dev/hda9              9614116   5612692   3903752  59% /home
/dev/hda8             11349944   9847224   1385528  88% /Mail
/dev/hda6             14421344   9788820   4486012  69% /data

という状態です。/dev/hda1 は緊急用の別な kernel が入っていて、
/dev/hda2 は swap です。

パーティションを分けるのはやはり、バックアップ対策ですね。
パーティションによって頻度とかを変えたりもします。

/backup は anacron で pdumpfs を動かして ~/ をコピーしています。
無論、同じデバイスでは crash 対策にはなりませんが、誤操作で消したファ
イルとかを取り戻すには便利です。

クラッシュ対策は外部ディスクにやはり pdumpfs でほぼ毎日行っています。
(出張中などは出来ませんが)。