こんにちは、よしのぶです。 Naosuke MORITA wrote: > やりました。fonts.dirとfonts.scaleを編集しました。しかしVine再立ち上げ時 > に、元に戻ってしまいます。 これは、再起動ごとにfonts.dirが書き変えられてしまうということでしょうか。 つまり、結果的に書きかえられない、同一のfonts.dirしか許容されないという ことでしょうか。それは不思議ですね。手元のVine2.6r4(Seed相当の実機でQEMU 上にて稼働中)では、そんなことはありません。 > watanabe-mincho.ttfはRedHat7.2から持ってきたのですが、RedHat7.2をつぶし > てそこにRedHat7.3を入れてみました。しかしwatanabe-mincho.ttf は同一ファ > イルでした。ところがRedHat7.3環境のfonts.dirを見ると、そちらもVine環境と > 同様に > >>watanabe-mincho.ttf >>-misc-unknown-medium-r-normal ... > > > だったのでした。(RedHat7.2でどうだったかはわかりません。)失礼しました。 おそらく、フォントファイルそのものを判別しているなんてことはないと思うので、 フォントファイルについてはそんな神経質になる必要はないと思います。なんなら kochi-mincho.ttf -watanabe-mincho-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0 こんなのでも大丈夫だと思いますよ。xfsやxtt(freetype)でのフォント名(XLFD)は、 fonts.dirやfonts.aliasを書いた人の胸先三寸です。 > しかし最初に書いた某ソフトインストーラは、-watanabe-mincho- フォントが必 > 要と言っているので、今回インストールのフォントファイルをそのように認識 > させる方法が別になければなりません。aliasかな。 そういえば、デフォルトの設定でも、fonts.aliasには-watanabe-mincho-のalias ぐらいはあるような気がするのですが…。今、Vine2.6r4を調べてみたらxfontselでは -watanabe-mincho-は表示されるようです。このVine2.6r4はほとんどデフォルトの ままです。fonts.dirに-watanabe-mincho-のエントリはないようなので、fonts.alias が効いているのでしょう。 となると、フォントの設定、フォント名(XLFD)の問題ではない可能性も考える必要がある と思います。とにもかくにも、fonts.dirが起動ごとに書きかえられてしまうというのが 一番不思議です。 -- よしのぶ yoshino@xxxxxxxxxxxxxx