野上@JO です。 何年か振りに投稿致します。 本日、Vine2.6r4上で、合点がいかない現象に突き当たりました。 実行ユーザーがログアウトしても実行を継続したいプロセスを、nohup からではなく、 単なる、&(アンパサンド)付きで実行しても、ログアウト後も実行を継続するのです。 実は、他の作業者が使っていたので不思議に思い、調べてわかったのです。 (まだ、やり出しッペの人が理解してやったのか未確認です) bash, tcsh, kshなどのシェルでも同様でした。 また、TurboLinux8Server版でも同じでした。 バックグラウンドで、/tmpの下のファイルに周期でテキストをアペンドするテストプロセス を作って、念のために、他の端末からログインして、間違いなく処理が継続している事( ファイルのアペンドが継続している事)を確認しました。 勿論、他の端末上で動いているプロセスと混同している事などはありません。 これって、Linuxの最初からの仕様でしょうか?それとも、私が何か基本的な勘違いを しているのでしょうか? 検索サイトで探してみましたが、どれも、nohup で起動したプロセスは、ログアウト後 も実行を継続する、という記述ばかりでした。 ログアウト時には死んで欲しい場合もあるかも知れないし、nohupを多用してきた私には どうも合点がいきません。 現在、Linux上でのチーム開発中で、他の作業者にも有益な情報です。 よろしくお願い致します。 野上@JO