應矢です. いつも御世話になっております. 奥村@三重大樣 早速 > > せっかく teTeX-2.0.2 にされたのなら,Ghostscript も 7.07 にされません > か。 > > http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/linux/gs707.html > > Vine 3.x も近いので,teTeX-2.0.2 + gs707 + さざなみフォント でまともな > 環境を構築してぜひテストしてください。 > との御教示有難う御座います. 仰ることは, 至極正当なので直ちにgs707のinstallに 取り掛かりたい所なのですが, 今使用しているPCでそれを実行することに 躊躇が御座います. その理由ですが, 1) 上記web siteを拝見する限り, ./configure -- make -- make installする, いってみれば, Linux/Unixの一番基本的かつorthodoxなinstall方です. 本業の方でここ当分数式入りの, 小さな文書を幾つか作成する必要がありますので, install errorすると仕事にさわるのです. (Turbolinux 10 Desktopでは, LaTeXの日本語環境が無いに等しかったので, ./configure -- make -- make installをした経験は, ありますが, gs707の方が格段に複雑で, 時間がかかる印象を持ちました.) 2) またこのinstallをしてしまうと, unisntall方法が解からないので, Vine Linux 3.0が公式relieseされた時に, upgrade installを実行するのに, 何か干渉が生じるのではという不安が在ります. (現在小生は, OpenOffice.orgのみは, rpmではないbinary fileから このapplicationのinstallerを利用して, 導入しておりますが, これにはuninstallerが付いているので, VL 3.0がOOo付きでrelieseされた時には. uninstallしたら御仕舞だと たかをくくっております.) 3) 現在MS-Windows上のmultimedia playerと化している, FMV L50Eの今は他のLinuxが入っているpartitionで Vine Linux 2.6をinstallした上で, gs706をinstallする手も考えられますが, その際Vine Linux 2.9.3が 3.0のbeta版として公開されている現在, これをinstallしてみた方がVine Linuxの開発という contextからは ひょっとして多少の貢献が出来るのではないか との迷いもあります. 4) もう1つこれは理由にはなりませんが, VineSeadのSRPM物件一覧によるとghostscriptが7.0.6みたいですので, ./configure -- make -- make installで手間取っている内に VL 3.0がgs70x付きで公式relieseされて仕舞うと いうこともありそうなので, これも躊躇の原因です. という訳で, どうするか考える余裕を頂きたく存じます. 奥村@三重大樣の御期待にそえない結果になるかも知れませんが, その際はひとえに御宥恕下さい. 所でdvipdfmxでpdfにしたfileは, MS-Windows上のAcrobat Reader 6で印刷出来ました. ということは, やはりgsに問題ありと理解すべきなのでしょうか. 應矢保行