田中 宏明さん、こんにちは。田添 一哉です。 >>他の方にも役立つ資料を残したいというのは分かりますが、 >>2.6 系 kernel が標準化されれば導入自体は不要になります。 >>alsa がサウンドモジュールとして組み込まれるのですね(たしか)。 kernel 2.6 から alsa が kernel 組み込みになることはそうなのですが、そ れでも使えないことがあるため、あえて kernel 組み込みを使わず、alsa を別 導入することも、ありえます。Vine ではありませんが、TurboLinux 10 Desktop にて、kernel 2.6.7 を kernel.org から入手して、kernel 構築をし ましたが、この kernel の alsa ドライバでは、私の ThinkPad 600 の CS4237 は利用できませんでした。 このため、私は kernel 2.4 の VineLinux へ移行してきました。 >>ですから、そのドキュメントは非常に短期的なものになりかねません。 >>個人的には Vine が 2.6 系 kernel を採用してから >>『サウンドカードの設定』ドキュメントを整えれば良いように思います。 私の環境が特別なのかもしれませんが、kernel 2.4 ベースの alsa 導入資料 は、あったほうが良いと考えます。 >>ことに、alsa に関しては Plus の扱いですし。 ビジネス用途ではあまり必要とされることが少ないサウンドですが、パーソ ナルユースでは、意味は少なくないと思います。他の OS で利用できているも のが、Linux で利用できないというのは、ユーザーとしては、つらいものがあ ります。 -----This Message was Written at 2004/08/26(木) PM 04:55:54--------- 田添 一哉(Kazuya Tazoe) who is called "ThinkPad Lover" HomePage URL http://www.thinkpad-lover.org/ Windows XP Professional on Think-Master(Athlon XP2000+) with RDP