藤田です。 Date: Tue, Oct 05, 2004 at 11:37:35AM +0900 Subject: [vine-users:068073] Re: libruby.so.1.6の依存関係 Message-Id: <20041005113735.5abfa84e.machino@xxxxxxxxxxxxx> > まちの です。 > > On Mon, 4 Oct 2004 23:50:03 +0900 > Fujita Yoshihiko <yfujita@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > > > の %{_libdir} (どこで定義されているのか分かりませんが) が、 > > /usr/lib > > になっていました。 > > Vineのrpmmacrossで定義しています。 > see /usr/lib/rpm/maccros なるほど。確かに。 > > > 一方、postgres.so は /usr/local/lib 以下にインストールされて > > いたようで、 find の検索に引っかかりませんでした。 > > これが変です。 > PostgreSQLは自前でbuildされたのではないですか? > Vineのrpmを使えばそういう事はないはずです。 > あればパッケージのバグです。 一応すべて、apt-get install で入れているので、Vine のものだと思います。 % rpm -qa | grep -i postgresql postgresql-devel-7.4.5-0vl1 postgresql-7.4.5-0vl1 postgresql-libs-7.4.5-0vl1 postgresql-server-7.4.5-0vl1 postgresql-contrib-7.4.5-0vl1 postgresql-ruby-0.6.5-0vl1 <-- これは今回 rpm で入れたものです。 また、rpmbuild -ba の実行結果を見ると、postgresql.so は install コマンドで、/usr/local/lib/si /usr/local/lib/site_ruby/1.8/i386-linux/ 以下にインストールされている様です。 > > > とりあえず、%{_libdir} を消してコンパイルしました。 > > パッケージと自前buildをちゃんぽんして使うとおかしなことになります。 > 両方ともVineのパッケージを使うか、 > 少なくともrpmを使うのであれば、configure optionなどの修正程度に止めて > rebuildしたパッケージを使う方が無難かと思います。 > # 最後は自己責任なので、自分が理解・納得して使えばよいのですが。 かなり安直だとは思いましたが、インストール場所を変えるより インストールしたファイルをリストアップする方が良いかなと 思った次第です。 > > > 吉村さんは、Buildreq などを変えただけで問題無くいきましたか? > > 普通(Vineの提供しているパッケージを使っている環境)は何も変更しないで > srpmのrebuildだけでも上手くいくはずです。 ということなので、少し考えてみます。