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[vine-users:068079] Re: libruby.so.1 .6の依存関係

  • From: Fujita Yoshihiko <yfujita@xxxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:068079] Re: libruby.so.1 .6の依存関係
  • Date: Tue, 5 Oct 2004 13:18:25 +0900
藤田です。

 Date: Tue, Oct 05, 2004 at 11:37:35AM +0900
 Subject: [vine-users:068073] Re: libruby.so.1.6の依存関係
 Message-Id: <20041005113735.5abfa84e.machino@xxxxxxxxxxxxx>

> まちの です。
> 
> On Mon, 4 Oct 2004 23:50:03 +0900
> Fujita Yoshihiko <yfujita@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> 
> > の %{_libdir} (どこで定義されているのか分かりませんが) が、
> > /usr/lib
> > になっていました。
> 
> Vineのrpmmacrossで定義しています。
> see /usr/lib/rpm/maccros

なるほど。確かに。

> 
> > 一方、postgres.so は /usr/local/lib 以下にインストールされて
> > いたようで、 find の検索に引っかかりませんでした。
> 
> これが変です。
> PostgreSQLは自前でbuildされたのではないですか?
> Vineのrpmを使えばそういう事はないはずです。
> あればパッケージのバグです。

一応すべて、apt-get install で入れているので、Vine のものだと思います。
% rpm -qa | grep -i postgresql
postgresql-devel-7.4.5-0vl1
postgresql-7.4.5-0vl1
postgresql-libs-7.4.5-0vl1
postgresql-server-7.4.5-0vl1
postgresql-contrib-7.4.5-0vl1
postgresql-ruby-0.6.5-0vl1  <-- これは今回 rpm で入れたものです。

また、rpmbuild -ba の実行結果を見ると、postgresql.so は
install コマンドで、/usr/local/lib/si
/usr/local/lib/site_ruby/1.8/i386-linux/
以下にインストールされている様です。

> 
> > とりあえず、%{_libdir} を消してコンパイルしました。
> 
> パッケージと自前buildをちゃんぽんして使うとおかしなことになります。
> 両方ともVineのパッケージを使うか、
> 少なくともrpmを使うのであれば、configure optionなどの修正程度に止めて
> rebuildしたパッケージを使う方が無難かと思います。
> # 最後は自己責任なので、自分が理解・納得して使えばよいのですが。

かなり安直だとは思いましたが、インストール場所を変えるより
インストールしたファイルをリストアップする方が良いかなと
思った次第です。


> 
> > 吉村さんは、Buildreq などを変えただけで問題無くいきましたか?
> 
> 普通(Vineの提供しているパッケージを使っている環境)は何も変更しないで
> srpmのrebuildだけでも上手くいくはずです。

ということなので、少し考えてみます。