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[vine-users:068081] Re: libruby.so.1 .6の依存関係

  • From: Satoshi MACHINO <machino@xxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:068081] Re: libruby.so.1 .6の依存関係
  • Date: Tue, 5 Oct 2004 14:29:08 +0900
まちの です。

On Tue, 5 Oct 2004 13:18:25 +0900
Fujita Yoshihiko <yfujita@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> また、rpmbuild -ba の実行結果を見ると、postgresql.so は
> install コマンドで、/usr/local/lib/si
> /usr/local/lib/site_ruby/1.8/i386-linux/
> 以下にインストールされている様です。

藤田さんの言われる事がわかりました。
Vine3.0からruby-1.8になり、
そしてrpmmacrosにrubyのmacroが入っていますから
その影響です。

しかもpostgresql-rubyってここ2年ほどメンテされていないですね。
(最終更新者は自分だったという...使ってる人は誰も更新しないのかい?)

今手元に3.0の環境がないのでSeedでですが
postgresql-ruby-0.7.1-0vl1
を作ってみました。

> > > とりあえず、%{_libdir} を消してコンパイルしました。
> > 
> > パッケージと自前buildをちゃんぽんして使うとおかしなことになります。
> > 両方ともVineのパッケージを使うか、
> > 少なくともrpmを使うのであれば、configure optionなどの修正程度に止めて
> > rebuildしたパッケージを使う方が無難かと思います。
> > # 最後は自己責任なので、自分が理解・納得して使えばよいのですが。
> 
> かなり安直だとは思いましたが、インストール場所を変えるより
> インストールしたファイルをリストアップする方が良いかなと
> 思った次第です。

ごめんなさい。
よく経緯を読まないで書いていました。

今のままのspecでは指摘されるようにfindでsoを見付けることはできません。
0.7.1-0vl1では修正しておきました。
READMEの名称も少し変わっていたので、それも直しておきました。
# ただし自分は頻繁に使うパッケージではないので
# 必要な方がメンテナンスされる方が良いと思います...

> > 普通(Vineの提供しているパッケージを使っている環境)は何も変更しないで
> > srpmのrebuildだけでも上手くいくはずです。
> 
> ということなので、少し考えてみます。

藤田さんの言われる事が正しいです。
specの修正はruby macroを使う様にしましたが
postgres.soを見付けられない事を回避したという事は同じです。


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まちの
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