谷村です。 既にいろいろとフォローがついていますが、私のやり方はみなさんと違うよう なので。。。 個人マシン(使用者=管理者)であること、いろいろなソフトをダウンロード して試す際に生じた疑問であることを前提として、下記に私のやり方を紹介し ます。 1.ダウンロード先は、/tmpの中 2.src.rpmならそのままrebuildに挑戦、失敗したらそのまま rpm -ivh でイ ンストールし、~/rpm/SPEC/hoge.specを編集して、再度ビルド。 3.tarボールなら/tmpの中でmake、その場でソフトを起動し、しばらく試用 。make install しなければ動作しないソフトは、make uninstallできる 場合に限り実行。make installしないと起動もせず、uninstallもできな いものは、諦めるかrpmパッケージを作成。試用して気に入れば( uninstallする予定がなければ)prefixを$HOMEにしてmake install。 /tmpは大里さんが指摘されているように一定期間後に削除してくれます。見方 を変えれば、/tmpはパーミッション777でユーザが自由にできる上に、放置し ても一定期間後に掃除してくれます。片っ端から$HOMEにダウンロードすると どんどん$HOMEがごちゃごちゃするし、消してよいのかどうか考えなくてはい けないファイルが増えて整理が大変になります。/tmpを使うとそのような煩わ しいことから逃れることができます。 OOoのファイルに関しては、$HOMEの配下であればどこでもよいと思いますが、 すぐに取り出せるように、きちんと整理しておいた方がよいと思います。