げんしぃ和尚です。 On Fri, 19 Nov 2004 22:45:14 +0900 (JST) 長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote: 》推測にすぎませんが、なぜか LILO を入れたパーティションが Active に 》なってしまったのではないでしょうか。インストール中に「このパーティ 》ションをブート可にしますか?」といった質問はありましたっけ。 これについては「いいえ」です。 最終的にwin98のfdiskで/dev/hda2(c:\)をアクティブにする際には、 見た目的にはちゃんとアクティブになっていました。 ダメ元でやったら直ったというところです。 インストール中にそのような質問もなかったです。 》1) ブート可の領域が二つになってしまった場合。 》 標準の MBR からブートしなくなってしまうそうです(どこで読んだか忘れた 》 ので、ちょっと頼りのない説ですが)。 Windowsの場合はそうですね。というかAT互換機的には正しい動作らしいです。 むしろ、複数の領域をアクティブに出来るLinuxのfdiskの方が特異なようです。 ※URLは忘れましたが、今回の件で調べていたらそのような記述を見つけました。 》2) LILO を入れたパーティションのみが、ブート可になった場合。 》 Windows Me などの MBR では、1024 シリンダ以上の領域や、論理領域に 》 LILO を入れてブート可にしても、そうした領域からブート出来ませんでした。 》 》 ところが、大里さんに [vine-users:066616] や [vine-users:066627] で 》 教えていただいたのですが、WindowsXP-Professional などの MBR なら、 》 1024 シリンダ以上の領域にある LILO をブートできるのだそうです。 》 とすると、論理領域にある LILO のブートも可能になったのかもしれません。 私の認識では、Win98だろうがNTだろうがXPだろうが、MBRは同じだと認識して います。webを検索すると随所でそういう記述をみますし。 ですので、今回はWinXPなのに、てっとりばやくWin98の起動ディスクから fdisk /mbrしたのです。 以前に、知り合いがWin98のマシンにRedHatを入れて起動不能にしてしまった ときは、Win95だったかMS-DOSの起動ディスクでMBRを直したような記憶が あります。 ちなみに、今回は/dev/hda7にVine3.0を入れたわけですが、/dev/hda9に いれてあるVine2.6r4はなんの問題もなく起動できていました。 》げんしぃ和尚さんの場合と、小川さんのクリーンインストールの場合は、MBR に入 》っていたのが Windows 98 の MBR だったのではないでしょうか。ただ、げんしぃ 》和尚さんが「WinXPのインストールCDで立ち上げ回復コンソールから「fixmbr」-> 》変わらず」とおっしゃっているので、ひょっとすると 1) なのかもしれません。 》小川さんの場合も同じことが考えられます。 これも、「いいえ」です。 今回やるまでは、Win98の起動ディスクでMBRを修復したことはないですし。 冒頭に書いたとおり、作業前に確認してみた限りではちゃんと/dev/hda2が アクティブでした。 見た目を信じて、再度アクティブにしてみなかったら、復旧しないところ でしたw