大里です。 > From: Kenji > Subject: [vine-users:068724] Re: vine3.0を入れたら共存OSが起動出来なくなった(ご報告) > Date: Sat, 20 Nov 2004 04:04:40 +0900 > ※個人的には起動ディスクが標準で作られなくなっただけで、ずいぶんととっつ > ※きにくくなった印象です。このMLで聞くのもはばかれるんですが、他の > ※ディストリビューションでも、起動ディスク無しが標準なんでしょうか? kernel のサイズが大きくなってきているので、かなり苦しいですよね。 とくに 2.6 を採用したディストリビューションでは絶望的。 Vine の場合は initrd がコンパクトなので、まだなんとかなりそうで はありますが。 ちょこっと書いてみましたが、こんなスクリプトでどうでしょう。 #! /bin/bash KernelVersion=`uname -r` RootDevice=`df | grep '/$'|cut -d' ' -f1` fdDev=/dev/fd0u1760 fdMount=/mnt/floppy mknodParam="b 2 96" [ -b ${fdDev} ] || mknod ${fdDev} ${mknodParam} fdformat -n ${fdDev} /sbin/mke2fs -m 0 ${fdDev} mount -t ext2 ${fdDev} ${fdMount} rmdir ${fdMount}/lost+found mkdir ${fdMount}/boot mkdir ${fdMount}/etc mkdir ${fdMount}/dev cp -a /boot/vmlinuz-${KernelVersion} ${fdMount}/boot/ cp -a /boot/initrd-${KernelVersion}.img ${fdMount}/boot/ cp -a ${RootDevice} ${fdMount}/dev/ cp -a ${fdDev} ${fdMount}/dev/ cp -a /boot/boot.b ${fdMount}/boot/ cat > ${fdMount}/etc/lilo.conf <<EOF boot=${fdDev} timeout=50 image=boot/vmlinuz-${KernelVersion} label=linux root=${RootDevice} initrd=boot/initrd-${KernelVersion}.img EOF /sbin/lilo -r ${fdMount}/ umount ${fdMount} いま、Vine を入れている PC の FD ドライブが不調のため、未テスト です。あしからず(^^;; -- kazz