三上@横浜市民です。Vineネタではありませんが、私の場合: ・推敲の際に、文章を書いては取り消し、書いては取り消し、 以前書いた文章を復活させては、やはり取りやめ、、、 ということを繰り返す訳ですが、その際にコメント行(%)を うまく利用すれば、この「書き足しては取り消し、復活させては、 また取り消し、、、」という作業を難なく行えます。 (一発で上手い文章が書ける方には、この作業は不要かもしれませんが、 本番まで何回も書き直す私の場合は、これが必要) ・複雑な数式の出来映えは、やはりLaTeXは美しいです。 (物理屋さんとか数学屋さんは、この辺りにこだわりありますね) ・Bibtexファイルで、自分の文献データベースを構築できます。 ・YaTeXがあると、LaTeXのコマンドをあまり覚えていなくても、 ちゃんと挿入してくれるので便利です。 (begin-endを対で挿入してくれますし) ・以上のようなツールが、市販のワープロソフトや文献整理ソフト (endnoteとか)より、遥かに低価格(〜CD-ROM媒体代〜タダ) で手に入ります。(Vine製品でさえ、MS-Officeよりズッと安いですし) Physics系ジャーナル(aip.org, aps.org)とか、 Elsevierなどでは、LaTeXのテンプレートが用意されていますので、 良く利用します。Chemistryの雑誌では用意されてないことがあり、 その度に苦労します。馴れの問題もあるかもしれませんが。 LaTeX本は、奥村先生の著書を愛用しています。この場を借りて 御礼申し上げます。> 奥村先生 [改訂第3版]LATEX 2ε美文書作成入門 (ISBN: 4774119407) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774119407/qid=1106784621/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-5881976-7968268 On Thu, 27 Jan 2005 08:59:44 +0900 Takashi Shiihara/椎原 隆 <c_hara@xxxxxxxxxxxxx> wrote: > 坂井様 > いままで論文作成はワープロソフト+Ref for windowsでしたので > LaTexやEmacsの使用方法を見ても、ちんぷんかんぷんです。 > 越えられるかどうかも判らない高い山という感じです。 > > 私が投稿した事のある医学関係ジャーナルだと、論文投稿は印刷したもの+MS > ワードなどで作成したワープロファイルが主で、 最近だと PDF file等によるon > -line submissionもあります。 > > 論文作成にLaTexやemacs等を用いる利点はどこにあるのでしょう? > > > > 最も Vine で emacs + YaTeX をお使いでしたら、GUI な環境は > > 不要なのかもしれませんが。 > > > > レスが付きにくいようですが、BibTeX の話題は、御紹介頂いた > > http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/index.html > > などが適切なのかもしれません。 > > > -- > ------------------------------- > Takashi Shiihara > (^o^) > Don't worry, Be happy. > -------------------------------