長南です。 福原さんのメールより [vine-users:070254] > > 私の所で CD イメージからのインストールを試した時は > 最小 : 正常にインストール完了 > フル : 途中で停止 > フル (途中で「X の設定を行わない」を選択) : 正常にインストール完了 > でした. 私の場合、フルインストールでした。「インストール後の設定を実行中」の ところでしばらく待たされたあげく、「未処理の例外発生」になりました。 今さら調べられないでしょうが、二番目の「フル : 途中で停止」の場合も LILO の設定と導入は成功していましたか。もし成功していたとしたら、 X の設定で失敗しただけだということになりますね。言い換えれば、 X の設定さえスキップすれば、CD イメージからのインストールは可能だ ということに。 > > モニタタイプを検出中: 走査不能 > と出るような古いモニタを使っているので,そのせいかもしれません. うちの場合、モニタタイプの検出には成功しているのですが、それでも 「フル、X の設定を行う」だと、「未処理の例外発生」になります。 もっとも、このモニタは壊れかけていますけれど。 ところで、そちらではブート時に「/etc/rc.sysinit: line 728: 226 Illegal instruction /sbin/pam_console_apply -r」といったメッセージは出ていない でしょうか。 > あと > http://vinelinux.org/manuals/install-vine-3.html > ここの > > Vine Linuxのファイルをコピーします。 > これが ISO イメージファイルのこととは最初はわかりませんでした. > (CD-ROM の中のファイルが必要なのかと思っていました) > > > Vine Linuxのイメージファイルをコピーします。 > > の方が,私にとってはわかりやすい表現です. 「■ ローカルのハードディスクからインストールする」のところですね。 これは、昔の記述がそのままになっているのだろうと思います。つまり、 福原さんが読み取られたとおり、ISO イメージではなく、Vine ディレクトリ 以下の Tree をコピーする。 たしか、Vine 2.1.5 ぐらいまででは、Windows の領域に CD-ROM の Vine ディレクトリ以下をコピーしても――リンクを実ファイルに置き換えて やれば――そこからインストールができました。今でもできるかどうかは、 わかりません。もしかすると、下記のメールが成功の報告かもしれません。 Windows 領域だとはっきり書いてありませんが、「ソフトリンクをファイルの 実体に修正した」とあるので。 [vine-users:069709] Vine3.1にてiptables-nat-OUTPUTが機能しない -- 長南洋一