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[vine-users:070994] Re: ハード ディスクの物理的欠陥部位 を検索するコマンド ?

  • From: Satoru Otsubo <otsubo_p@xxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:070994] Re: ハード ディスクの物理的欠陥部位 を検索するコマンド ?
  • Date: Sun, 20 Mar 2005 16:30:27 +0900
大坪です。皆さん、ご回答有難うございます。

> man mke2fs
> 
>        -c     デバイスにファイルシステムを作成する前に不良ブ ロッ
>               クを検査する。このオプションを 2 つ指定すると、より
>               遅く、データを破壊する、 read-write テスト を 用 い
>               る。1 つの場合は高速な read-only テストを用いる。

「データを破壊する、」の意味が分かりにくいです。ところで、英語の方は、
man mke2fs

       -c     Check the device for bad blocks before creating the
              file system.  If this option  is  specified  twice,
              then a slower, destructive, read-write test is used
              instead of a fast read-only test.

となっています。destructive とはどういうことでしょうか。ハードディスク
を 壊してしまうこともあるという意味でしょうか?

ところで、"mke2fs -cc" で Yahoo Japan で検索してみると、
http://www.ing-buero-unger.de/prj/tips/tips.html
には、他に
badblocks
があるみたいに、書いてありましたので、
man badblocks
とすると、
e2fsck -c
もあることが分かりました(なお、man badblocks の記載では 
badblocks はあまり使わないがよいようです)。
ところで、man e2fsck では
man e2fsck

       -c     This  option  causes e2fsck to run the badblocks(8)
              program to find any blocks which  are  bad  on  the
              filesystem,  and  then  marks them as bad by adding
              them to the bad block inode.   If  this  option  is
              specified  twice,  then  the bad block scan will be
              done using a non-destructive read-write test.
となっています。
即ち、non-destructive の語句が用いられています。
# mke2fs -cc と e2fsck -cc とはどのように違うのでしょうか?