"Linuxは全て一緒か?" という事からすると
"インストーラー" の部分は使用感、見た目はほぼ同じです。
ところが、FedoraとVineでは仕様が異なります。
私はVineの方が好感を持てます。
"Bash等のUnixライク" な部分は同じでしょうが
パッケージのアップデートコマンドは違います。
"ハードウェアの認識率" もディストリビューションで違うようです。
政さんはLinuxを一まとめに「括っている」様子です。(本人は否定されてますが)
Fedoraのアクのある特徴をご存知でないので、比較のため敢えて全文引用させていた
だきました。
VineのMLでVineに好感を持っているというのは素晴らしいですね。
ただ、ハードウェアの認識率云々はユーティリティアプリの取りまとめかたがディストリごと
に違うというだけの話だと思いますが。Linuxは本来カーネルそのものを指しているのだか
ら"Linuxは全て同じか”と言われればカーネルバージョンが同じなら同じとしかいいようが
ないように思えます。
さて、僕はVineをメインで使っていますが、3ddesktop(画面がグリグリ動く仮想デスクトップ
スイッチャー)を楽チンに入れたかったのでfedraを試しに入れてみたんですよ。
それで気づいたんですが、fedraのデフォのデスクトップ環境であるgnome2.4についてるサ
ウンドユーティリティで家のマシンにささってるサウンドカードは一発で設定されるんですね。
家のサウンドカードはALS4000っていうゴミ箱に捨てた方がいい代物なんですが、Vine(3.1)
だと同じGNOME2.4デスクトップなんですがそのままだと音が出ません。ALSAのソースR
PM落としてきてRPMリビルドしてからじゃないとダメでしたよ。
#アナタの言っている"Linuxの違い”ってその程度の違いじゃないんですか?
-Masashi Satoh
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Version: 7.0.308 / Virus Database: 266.8.0 - Release Date: 2005/03/21