大西と申します。いろいろレスついておりますのであまり、付け加える こともないのですが、簡単なことに誤解があるようなので、老婆心ですが。 >>RedHatなのですが、セキュリティアップデートに費用が要るといいます。 >>Windowsアップデートは無料なのに・・・ これは、「アップデートしてあげる」のにお金がかかると言うことですね。 どのような linux ディストリビューションでも、セキューリティ確保の ためのパッチをあてたアップデートのためのパッケージなどは、無償で 用意されるはずで、自分でインストール作業をやれば当然、無料です。 vine では、奥村先生たちがすでに述べられているように、apt が標準で 入っており、コマンド2発でネットワークから勝手にダウンロードされ、 アップデートされます。synaptic のような、アップデート作業を GUI で行うツールも入っています。 ただ、営利企業では、どのような内容の「サーバ」を立ちあげて、作業 されるのかにも依存しますが、セキュリティ上の事故(事件?)が起こった とき、自社だけの責任とされたくないような理由で、導入、管理等を 専門の会社に丸投げすることもあるようです。そのような時には、あまり linux でやる利点はないかもしれません。 サーバということであれば、どういう場所で、何をさせたいかによって、 どの様なシステムを導入するべきかは違ってくると思いますし、また、 管理者の技術などによっても変わってくると思うので、単に全体の中での 状況と切り離した単体のマシンのOSを windows にするか, linux にするか と言う観点だけでみない方がいいと、個人的には、思います。 -- おおにしいさむ