長南です。 失礼、重箱の隅つつきです。 柏田さんのメールより [vine-users:074112] > > おそらく指定されたVESAのフレームバッファにハードウェアが > 対応していないために、フレームバッファコンソールが表示されずに > とまってしまっているように見えているのだと思います。 なるほど。ありそうですね。 > ESCを押してテキストのブートプロンプトを表示させた後、 > boot: linux vga=text > でいけると思います。 boot プロンプトで linux vga=normal です。 # 日本語キーボードの場合 boot プロンプトでは、「=」は「へ」を押すと # 出ます >元質問者の方へ > ただし、フレームバッファが無効の場合はuniconが動かないので、コンソールに > 日本語を表示させるためにはkon2またjfbtermはを入れる必要があります。 もしかすると、kon を使わなくても、root ユーザになって、 /sbin/modprobe vga16fb と打ち込めば、フレームバッファ・コンソールが使えるかもしれません。 つまり、それでコンソールで日本語が表示できるかもしれないということ。 > # ちなみに、最小構成でインストールすると後から日本語を > # 表示させようと思ったときに結構めんどくさいです。(経験談) > # 素直にフルインストールするのがいいと思いますよ。 賛成です。ハードディスクの空きが 2 GB あれば、たぶん大丈夫でしょう。 Gnome や KDE を使わなければ――言い換えると、ウィンドウ・マネージャに WindowMakerなどを利用すれば――133 MHz の CPU でも、X がそこそこ動くと 思います。快適とは言えないでしょうが。 -- 長南洋一