長南です。 なかなかうまく行きませんね。 宮脇さんのメールより [vine-users:077774] > > レポートID:442を読んでみました。そこで言われている修正パッケージは > etcskel-3.4.4-0vl1のようですから、私のvine4.1には入っています。 > $ rpm -qa | grep etcskel > etcskel-3.4.4-0vl1 > $ cp /etc/skel/.emacs* ~/ > $ setime atokx2 > atokx2 の設定を行います > 設定が完了しました. > 設定は、新しく開くシェルから有効になります。 > 設定を全てのシェルで有効にするには、X window を再起動する必要があります. > ------- > こうしてemacsを立ち上げてみましたが、 > 「connection failed:接続は拒否されました、localhost,IIIMP」というエラー > メッセージが出て、日本語変換ができませんでした。なぜでしょうか。 setime のメッセージに出ているように、一度 X の再起動をしてみて ください。gdm のログイン画面で Ctrl-Alt-BackSpace を押せばよいと 思います。あるいは Linux の再起動でも構いません。もしかすると、 ただログインし直すだけでもよいかもしれません。 それで Emacs で ATOK が使えるようになりますか。 また、Emacs 以外では、ATOK による漢字変換ができるでしょうか。 できない場合は、ATOK の変換エンジンがうまく動いていないのかも しれません(ATOK はサーバー・クライアント型ですか? だとしたら、 ATOK サーバが動いていないとか)。 Emacs 以外ではかな漢字変換ができるのに、Emacs ではだめな場合は、 野宮さんが [vine-users:077757] でおっしゃった方法を試すと、 もっと情報が得られるのではないでしょうか。scratch buffer に (setq debug-on-errot t) と書き、) の後ろにカーソルをおいて、 C-j を押すというものです。そして、C-\ を実行してから Messages buffer に出ているメッセージを読むのだと思います。 Messages buffer を開くには、C-x C-b をやり、*Messages* をマウスの 中ボタンでクリックします。 それから、setime scim を実行して、anthy による日本語入力も Emacs で 試してみてください。これにも失敗するようだと、相変わらず Emacs が おかしい、ということになりますから。 -- 長南洋一