河原です。 どうやら概ねうまくいったようですね。おめでとうございます。 DNSの動作確認のところで、一つご質問が残っていたようです。 竹内康隆 さんは書きました: >> 外部からアクセスできる試験用の端末は、 Windows である >> とのことですが、 Windows であれば、Windows のコマンドプロンプト >> から nslookup コマンドを使ってください。 > >> nslookup yourdomainname.jp > > ↑これなんですが。nslookup mydomainname".jp"と有りますが > 取得したドメインは".org"なので、書き換えるのですね? もちろんです。 このコマンドはネームサーバー(DNSサーバー) に入力パラメータの「ドメイン名」についての問い合わせを 送信し、その結果を表示するものです。 Windows の コマンドプロンプトから使えるコマンドは、Microsoft Technet サイトからくわしい説明文が得られます。 簡単な説明文は、 nslookup /? ヤフーとかの有名サイトや、自分がよく知っているサイトで 問い合わせを試してみると、なるほどと思うでしょう。 なお、Linux にも同じ nslookup というコマンドがあり、 使い方はよく似ているのですが、同じではないです。 また、nslookup には問い合わせオプションの指定方法や 結果の表示方法で多少使いにくい面があり、Linux では 改良された dig コマンドが使えます。 >> 外部からこれをやって、グローバルIPアドレス(※)が >> 返ってくれば成功、他のアドレスが返ってきちゃったり、 >> あるいは応答が得られなかったら ddns関係 の設定が >> 何か失敗してます。 > > ともかく、1週間は設定反映待ちなのでしたね。その間に、 > 内向きDNS構築に挑戦します。有難うございました。 > 必ずいつも1週間もかかるわけではないです... 状況に よりけりですが、、、 がんばってくださいね。 内向きの DNS は、内側からの 問い合わせにだけ応答するように設定した上で、内側の マシン名の問い合わせにだけ答えて、それ以外はISPが 提供するDNSサーバーに問い合わせを forward する だけですよね。ならば、named.conf の書き方は 比較的簡単で済むと思いますよ。 ただ、ちょっと難しいのは、resolv.conf のほうで、 通常、ISPと接続したときに、resolv.conf の nameserver 行をDHCPなどを使って自動更新してると思います。 これを そのままにするか、何かちょっとハックするかで 両方の手があり、ケースバイケースだと思うのですが、 私もしばしば悩みます。 -- たろかわ