>奥井さん、まさきよさん、石井さん >古いPCの活用から考えたらむしろHDDの方が問題だと思います。 >もうすぐIDEが無くなってSATAばかりになると思います。(又はIDEが高価になる) >今はまだIDE-SATA変換ボードなどがありますがSATAの規格変更などが進むとそれらも無くなってしまうでしょう。 >そうしたら本当に使えなくなってしまうと思います。 HDDだけでは無いかもしれないですね。多くの部品が生産中止、 サポート停止に追い込まれ、いつかは”本当に”に使えなくなって しまうのは分かっております。 ドイツでは工業製品の部品に関し、厳しい制限を設けております。 パーツは、25年(うろ覚えですが、相当長い期間)は修理のため のパーツを在庫として準備して置くよう、規制が有るのです。 日本の法を改正せよと言うつもりは全く有りません。また、Linux1 ディストリビューションに過ぎないVineにそこまでの力が有る訳で はなく、国家・国民・社会の有り方の問題です。ただ、そうした古 い物を使えるまで使う、生産・消費の有り方は大いに見習うべき ことでは無いでしょうか? 2009年12月26日12:00 kaz <okui@xxxxxxxxxxxx>: > こんにちは 奥井です。 > ちょっと気になったので。 > >> それから、私個人の環境を見ても、DVDで困ることは有りません。自分がDVD版に乗り換える(乗り >> 換えられる)からCDユーザーは関係無いと言うのは”持てる者”のおごりは無いですか?高い理想も >> ポリシーも無く、自分さえ幸せなら、それで良い、嫌なら、他へ行けでは、Vineの存在意義が無くなり >> はしませんか? > これはちょっと言い過ぎでは? > すぐCD対応やめたDistrubutionもある中でVineはよくやってると思います。 言い過ぎは認めます。しかし、この発言は先の投稿で不満が有るのなら、よそへ行き幸せになりなさい と言う趣旨のレスが有った事を念頭に置いての発言です。不満ではなく、要望、Vineのあり方への問い かけに過ぎない発言・投稿に対して、他のディストリは一切使わないと言ったら嘘になりますが、Vineは メインディストリであり続ける(有り続けたい)私の暴走です。奥井さんだけではなく、気分を害された方 には失礼いたしました。 > まさきよと申します。かねてから関連スレッドを興味深く拝見していました。 > > ロレンスさんの意図とは異なるかもしれないのですが、CD収録を希望される > のであれば、協力者を募った方がよいのではないかと思いました。 アプローチは異なりますが、小生、仲間とLinux初心者のためのサイトをやっております。MLをよく読 まれている方々は小生が質問する側(Linux暦は無駄に長いですが、奥が深いこの世界、万年初心 者です)である事にお気づきかと思います。Linux入門に際して、Linuxは初心者かもしれないけれど PC暦は長いと言う、Linuxerの卵に(そうしたユーザーは古いマシンを持ってる事が多いです)Vineを 強く推奨しています。相方は、Ubuntuユーザーですが今ではすっかりVineの存在意義に強く影響され Vineの知識もLinuxの知識も小生を追い越していきました。このサイトでこれからも軽量、安定、古参 PCの新しい使い道の提案として、Vineの採用を訴えています。 http://linux-suomi.net/ > > あまりよくない表現ですが、要望だけを述べるよりも、賛同者を募った方が良い > 結果を得られるのではないかと思います。行動する方がいて、実質的な作業を行 > うのであれば、オフィシャルとしての扱い(Seedのリポジトリとか、MLとか)を > いただけるのではないかと愚行します。 ここのユーザー様方々には今回、持論を訴えさせていただきましたが、ここだけではなくダイレクト メールでも、賛同して頂くようなご意見はいただけませんでした。私には、開発者レヴェルの技量 は残念ながら有りません。ここに投稿する、サイトで訴えるのがせいぜいです。逆にお聞きしたい のですが、Linuxの技量には全く関係なく、出来る事は賛同者をどこで集めるのでしょうか? ★私には中・上級ユーザー様の視点が欠けています。想像を逞しくすると、そういうレヴェルの方々 はCD版でも、aptコマンド、広くネット等で、求める環境なんかすぐにでも出来るのではないか?位に しか思っておりません。 Linux初心者にとって、Vineを採用するのは、障害が有ります。雑誌、書籍、ネットでの情報が少な いのです。そんな彼らに、CD版しか選択肢の無い彼らに、CD版で何処までやれるか、DVD版で構 わない初心者はどうすればVineの導入から使い方までを情報提供出来るのか?サイトの記事をVine 4.2からの変更点を中心に作りたいと考えております。 2009年12月26日10:48 IWAI, Masaharu <iwaim.sub@xxxxxxxxx>: > 岩井です。 > > ディストリビュータは理想とポリシーを持つべきという考えには賛同します。 > が、そうであるならばこそ、梅田さんのように > 「Vineは古いPCの再生を目的とすべきだ」 > などと*外部から*言うのは何か間違っているのではないかと思います。 > > モチベーションと行動力がある人間は求められていると思いますので、 > そろそろVineSeed MLに場を移してもいいんじゃないでしょうか。 当然、技術レヴェルの高い方々の議論の場では?>seedML ここさえ、ちんぷんかんぷんの小生。それを言い訳にする訳で は無いですが、議論に付いて行けない無い者にseedML参加 を勧めるのは、どうかと・・・まあ岩井さんが小生の技術レヴェル をご存じないからでしょうが。 > 実際CD対応の要望が低く開発者さんたちの負担が大きいならCD非対応になってもいいと思います。 ネットワークインストールが簡単に出来るのなら。セキュリティーまわりなど”譲れない”一線は有りますし、 それがVineDVD化の主たる理由なら、仕方がない面はあるかもしれません。しかし、Debian等は、本当に シンプルな構成で始め、セキュリティー情報も流し、ユーザーに対応を促しています。他のディストリで恐縮 ですが実例として挙げて置きます(Debianのインストーラーは難しいです。初心者も使えると公式サイトでう たっていますが、これは真似して欲しくはないです)。 > Vineにはこれからも続いていってほしいのでCD対応のために他がおろそかになるようでは本末転倒になりますから。 一理あるとは思います。簡単にバージョンアップしない、高い信頼性と安定し安心して使えるVine。そのためにユーザーは バージョンアップを長い目で待ってる、納得ずくで待ってる訳です。安心出来るCD版存続のために、数ヶ月の新バージョン リリースの遅れは少なくとも小生はその姿勢を支持したいと思います。 > 低スペックマシンでも動作し、なおかつ可能なかぎり最新の機能を盛りこむのがVineの良いところだと思います。 > その低スペックマシンが変わっていくのは仕方のない事です。 7年前に購入した、ノートはDVD(読み込みだけ可。外付けドライブを付けて DVD版を焼けばDVD版導入は可です)が既に付いています。先日、画面が 割れて、単独では使えなくなりましたが、他は大丈夫。遊んでるモニターが 有るのでそれに繋げば使えます。余生はVineを入れて、蘇生させます。既に、 7年前にはこうしたマシンが当たり前のように売られていた、見本のような マシンです。仰るように、早晩、中古PCでDVDが使えるマシンが主流にな るのでしょう。それは現実として受け止めます。 しかし、CDしか無いマシンが有って、我々(当方のサイトに)にヘルプを求め てくるユーザーが一人でも居るのなら、我々はサポートを続けます。自力解 決出来ない時には、ここでお世話になる事も有るかと思います。ご指導のほ ど、宜しくおねがいいたします。 2009年12月26日12:31 Tatsuo Ishii <t-ishii@xxxxxxxxx>: > 石井と申します。 > >> 岩井です。 >> >> ディストリビュータは理想とポリシーを持つべきという考えには賛同します。 >> が、そうであるならばこそ、梅田さんのように >> 「Vineは古いPCの再生を目的とすべきだ」 >> などと*外部から*言うのは何か間違っているのではないかと思います。 > > 同感です。オープンソースプロジェクトの目標は、そのプロジェクトに何らか > の形で参加している人が決めるべきだと思います。 ユーザーは何も言えないと言う事ですか?Vine・・・確か2.6の時にWebminなる GUIサーバー設定ツールが付いてきた事があります。次のバージョンアップでは 無くなったと記憶しています。”不評だから”消えたのでは無いのですか?事情は 良く分からないのですが、てっきり、不評なんだろうと思っておりました。 →現にWebmin自体は現在も有るのですから。 > > ちなみに、私自身はVine Linux CRのポリシーが好きで、ずっとVine Linux CR > を使い続けています。すなわち、 > > - 使いやすいかな漢字変換エンジンが付いている-->原稿書きに最適 > > - 美しいフォントが付いている-->OpenOfficeで見易いプレゼン資料が作れる > > - 安定した開発環境が使える-->(Viineではないですが)某オープンソースプロ > ジェクトでの開発作業に威力を発揮 > > - Laptop環境でも使いやすい-->以上の作業が場所を問わずに実施できる > > といったところに賛同しており、CRの新しいバージョンが出るたびに必ず購入 > するようにしています(もちろんCRでないVine Linuxも使っています)。 > > まあ、こういうユーザもいるということで。 > > # 新しいVine Linux CRの発売を心待にしております。 有償ディストリビューションは否定しません。石井さんが、CRで幸せなら、そういうのもアリです。 また、お仕事で使われる場合には、企業秘密がPCに保存されているかも知れません。そうした 時にMLに流す訳には行かないですから、商用ディストリビューションにはそれなりの意義は有る のでしょう。 -------------------------------------------------- Lawrence e-mail:lawrence68z80@xxxxxxxxx Web :http://linux-suomi.net/ http://suomi-linux.org/ ← Creating