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[VineSeed:024910] Re: 第45回 定例IRC会議 議事録

  • From: Munehiro Yamamoto <munepi@xxxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [VineSeed:024910] Re: 第45回 定例IRC会議 議事録
  • Date: Fri, 30 Mar 2012 13:38:21 +0900
山本@都内御茶ノ水です。

2012年3月29日14:07 KATO Masashi <mkato@xxxxxxxxxxxxx>:
> ディストリビューター側(自分も含めて)としてのそのお気持ちは分かりますが、
> そこまで BTS(wishes) の敷居を上げるのはどうかと思います。
> ただでさえ BTS 報告なんて面倒なものですし、

BTS の方が、
メーリングリストや Google フォーラムのような
参加登録手続きが全く不要なので、
むしろ簡単だと思います。


> 一般ユーザーの方には「そこまでせんとイカンなら Vine でなくても」
> という選択枝もあるのですよ。
> こちらがわで責任を負い切れない事は「出来ない」でいいのではないですか?
> 両者の「無理」を擦り合わせても、今は何とかなっても、いつか近い将来に破綻
> するのは避けられないと思います。
> それぞれが、自分に必要なものを、自分にできる範囲で、人に指図されずに自主
> 的にやる、のが一番長続きするのではないでしょうか?
> やはり「それがぼくには楽しかったから」でなくっちゃ、つまらないでしょう。

「開発者を含むユーザ="お客様"」ではないので、
少々勘繰りすぎではないでしょうか?
わたくしも Debian を常用していますし、
Ubuntu や CentOS で遊んだりするときもあります。
加藤さんご自身が語っておられるように、
Vine Linux は各々が自分に必要なものを、
自分にできる範囲で作っていると思いますよ。


私としては、「テスター(tester)」のあり方を考えています。

テスターさんは、あるパッケージを
 * 自分でパッケージを作れない、
 * メンテナンスまでできない、
けれども、
「動きました」「動きません」
「バージョンが更新されました」
「この機能が使えませんか?」
などのフィードバックとして、
できる範囲で反応してもらえば、
そのパッケージを常用しないかもしれない開発者が
テスターさんと協力して、
そのパッケージを VinePlus として、
ひとまず維持できると思うのです。
手元のローカルで自分だけで apt-rpm 管理外で維持するよりも、
自分が使うパッケージが VinePlus にあれば管理も楽ですし、
他のユーザさんや開発者にも目がいくでしょう。

普段、ローカルであるソフトウェアを野良ビルドしているのを、
できるかぎり VinePlus として取り込みたい、
そこで、常用しているユーザさんであれば、
上流の動向も気にしているだろうと思うので、
普段使っている程度の動作報告や情報提供を
テスターのような感じでできる範囲で
協力してもらいたいと思っています。

ということで、加藤さんのご意見を参考にしつつ、
上記のたたき台(案)を変えてみます。

とりいそぎ、反応のみです。

-- 
山本 宗宏 Munehiro "munepi" Yamamoto <munepi@xxxxxxxxxxxxx>
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