山本@都内御茶ノ水です。 2012年3月29日14:07 KATO Masashi <mkato@xxxxxxxxxxxxx>: > ディストリビューター側(自分も含めて)としてのそのお気持ちは分かりますが、 > そこまで BTS(wishes) の敷居を上げるのはどうかと思います。 > ただでさえ BTS 報告なんて面倒なものですし、 BTS の方が、 メーリングリストや Google フォーラムのような 参加登録手続きが全く不要なので、 むしろ簡単だと思います。 > 一般ユーザーの方には「そこまでせんとイカンなら Vine でなくても」 > という選択枝もあるのですよ。 > こちらがわで責任を負い切れない事は「出来ない」でいいのではないですか? > 両者の「無理」を擦り合わせても、今は何とかなっても、いつか近い将来に破綻 > するのは避けられないと思います。 > それぞれが、自分に必要なものを、自分にできる範囲で、人に指図されずに自主 > 的にやる、のが一番長続きするのではないでしょうか? > やはり「それがぼくには楽しかったから」でなくっちゃ、つまらないでしょう。 「開発者を含むユーザ="お客様"」ではないので、 少々勘繰りすぎではないでしょうか? わたくしも Debian を常用していますし、 Ubuntu や CentOS で遊んだりするときもあります。 加藤さんご自身が語っておられるように、 Vine Linux は各々が自分に必要なものを、 自分にできる範囲で作っていると思いますよ。 私としては、「テスター(tester)」のあり方を考えています。 テスターさんは、あるパッケージを * 自分でパッケージを作れない、 * メンテナンスまでできない、 けれども、 「動きました」「動きません」 「バージョンが更新されました」 「この機能が使えませんか?」 などのフィードバックとして、 できる範囲で反応してもらえば、 そのパッケージを常用しないかもしれない開発者が テスターさんと協力して、 そのパッケージを VinePlus として、 ひとまず維持できると思うのです。 手元のローカルで自分だけで apt-rpm 管理外で維持するよりも、 自分が使うパッケージが VinePlus にあれば管理も楽ですし、 他のユーザさんや開発者にも目がいくでしょう。 普段、ローカルであるソフトウェアを野良ビルドしているのを、 できるかぎり VinePlus として取り込みたい、 そこで、常用しているユーザさんであれば、 上流の動向も気にしているだろうと思うので、 普段使っている程度の動作報告や情報提供を テスターのような感じでできる範囲で 協力してもらいたいと思っています。 ということで、加藤さんのご意見を参考にしつつ、 上記のたたき台(案)を変えてみます。 とりいそぎ、反応のみです。 -- 山本 宗宏 Munehiro "munepi" Yamamoto <munepi@xxxxxxxxxxxxx> GPG Key ID: 0xC24B55FD GPG Key Fingerprint: 61EC 85A8 5F34 5E35 91E8 8AD0 1D28 D5DE C24B 55FD _______________________________________________ VineSeed mailing list VineSeed@xxxxxxxxxxxxx http://lists.vinelinux.org/mailman/listinfo/vineseed