たいへんお世話になっております。 >花井@京都です. > >From: "Satoshi I.Nozawa" <snozawa@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> > > >>>>2.5Rを用いても、本日中古でCD-RWドライブとToast 5を購入し、ダウンロードし >>>>たVineLinux2.6r1のCDimageを焼いても、CDからG3/DTを起動することができませ >>>>ん。 >>>> >>>> >>>C 起動がうまくゆかないということは,正規の MacOS cdrom でも起動しない >>>のではないかと思われるのですが. >>> >>・焼き方が悪い。iso9660 をそのまま焼いたのではなく、1file としたのでは >>・ftp では binary mode にせずに ascii で落した >> >> > >焼いた cdrom で起動できないというのは,これはかなり可能性が高いと思います. > >ただ,田中さんがおっしゃっているのは,新たに購入された外付のCD-RWドラ >イブに起動(するはずの) cdrom をセットしても起動できないということなの >でしょうか.それは十分あり得ます.起動 cdrom は内蔵 cdrom ドライブに >セットして起動を試みて下さい.HDD の場合は MacOS のドライブ設定でフォー >マットすれば外付でも起動できますが,cdrom ドライブの場合は外付からでは >起動できないのがほとんどと思います.(僕の前の返信で述べた起動 cdrom に >するために必要な Apple 社製のドライバーというのが関係しているのかも知 >れません,このドライバーが内蔵ドライブでのみ意味を持つとか,,詳しく >は知りません) > それがG3/DT内蔵のドライブでして、MacOS 8.6, 9.2.1ともCD起動ができることを確認しております。何回か試しましたが製品版のVineLinuxPPC2.1R, 2.5RともC起動できません。念のため二台のG3/DTで試しましたが結果はおなじでしたので、内蔵CDドライブの異常ではないと思います(二台共に異常ありという可能性も残っていますけれど)。しかしこれは記憶によるとたしか2.1Rのマニュアルに、そしていま確認しましたら2.5Rのマニュアルの13ページにも「ライセンスの関係上OldWorld機ではCDからブートさせることができません」と書かれていまして、そういうものと思っておりました。これまでのやりとりから、起動CDとしてつかえると解釈したのですが、ここに私の考え違いがあるかもしれません。 Macで起動CDをつくるためにToast 5を用意しました。ダウンロードしたイメージファイルを見るとアイコン、ファイル名はすべて異常なく見えます。ファイル形式にはMacOS+iso形式を選択、fake system folder(miBoot)をToast上でコマンド+シフト キーを押しながらパネルにドラッグ&ドロップ、残りのファイルは普通にドラッグ&ドロップ、これで焼いてできあがりと思ったのですが、たしかにVineLinuxPPC2.1R, 2.5Rの製品版CDと異なり、C起動で別システムが立ち上がることなくCDから立ち上がってくれるものの、Macの前にペンギンが立っている小さなアイコンが画面中央に現れてからはずっとそのままで、それ以上なんの変化もありません。C起動というところまでは行けたということだと思うのですが、それから先にどう進んだらよいのか考えあぐねております。ちなみにある起動HDのシステムを以上の要領でCDにコピーしたところ、内蔵ドライブから正常に起動することのできるCDを作成することができました。 思うに、ダウンロードしてきたイメージファイル上のファイルの位置関係のままでは、miBootは正常に動作しないのではないでしょうか。これらをHDに移動してResEditとやらを用いて必要な設定を施し、起動システムを作り上げてからあらためて起動CDとして焼く(その段階でまたいくつか設定が必要)、こういった手順が必要でしょうか。それともどこか思い切り勘違いをしでかしておりますでしょうか。 -- 田中 元 BYH01337@xxxxxxxxxxx