vine-users ML アーカイブ



[vine-users:062539] Re: [BUG:Vine26r3-beta1]

  • From: Masa Takahashi <masa@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:062539] Re: [BUG:Vine26r3-beta1]
  • Date: Fri, 10 Oct 2003 21:49:55 +0900
こんばんわ、政です。


Daisuke SUZUKI wrote:
> On Thu, 09 Oct 2003 19:50:48 +0900
> Masa Takahashi <masa@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> 
> 
>>起動したパーティションから起動していない方のパーティションを
>>badblocksをかけるというやり方で(計2回)かけたところ、やはり片方の
>>パーティションからはエラーが大量に出ます。
> 
> 
> ちょっとみてみます。
>  

よろしく お願いいたします。


> 
>>この件のみVine2.6r1 + updates + 新しいkernel(2.4.22-0vl2.3)で
>>テストしました。
>>
>>ThinkPadのX24です、チップはCS4299を使っているらしいです。
>>試しにkernel.orgにある素の2.4.22を入れてみたところ、この問題は
>>出なかったので2.4.22-0vl2.3に利用されている何らかのpatchが原因では
>>ないかと考えられます。
> 
> 
> config は同じような設定になっていますか?たとえば acpi とか。
> acpi を off にしたり noapic にしてみると変わったりしませんか?
> 

.src.rpmの中のkernel-2.4.22-i686.configをcpしてきて読み込まして
保存後make rpmしたらエラーが出ちゃいました、もう少し調べてみます。


> 
>>modprobe ohci1394とmodprobe sbp2を実行した後に上記のスクリプトを
>>実行すると認識しました。
>>
>>2.4.20-0vl29.1だとmodprobe ohci1394だけで認識できたのでチョット
>>不便になったような気がします。
>>セキュリティホール等の問題が無ければVine2.6r3上でも2.4.20-0vl29.1の
>>kernelを使おうかとも考えております。(問題有?)
> 
> 
> 0vl2.4 を試して見てください。自動的に rescan されるパッチをいれてみました。
> 

試してみました、rescanが必要なくなったので楽になったような気がします。
そこで、ついでに以下の事について実験してみました。


> 
>>以前に色々と実験していた頃はmurasakiを最新版にアップデートし、
>>murasaki作者の山口さんに教えていただいた値と鈴木さんに教えて
>>いただいた値を設定する事で自動認識しておりました。が、最近
>>再インストールしなおしたら、再設定しなおしても出来なくなって
>>ました(不思議???)
> 

以下の設定で自動認識するようになりました。

kernelは2.4.22-0vl2.4
murasakiは0.6.11-1.src.rpm(murasakiのホームページの物)を
--rebuildした物
/etc/murasaki/murasaki.preloadにohci1394を追加
/etc/murasaki/murasaki.ieee1394mapに以前、鈴木さんに教えて
いただいた値
sbp2 0x0000000c 0x000000 0x000000 0x00609e 0x010483
を追加

これで、IEEE1394接続のドライブが自動認識するようになりました。
和田さんのところも、これでうまくいかないかな?

# ちなみに、RedHat9ではIEEE1394ドライブの自動認識にkudzuを
# 使っているみたいです。


> 
>>昨夜の再インストール時に新たに気づいた点が2つ程.....
>>
>>1、USB接続のDVDドライブからCDブートしてインストールを行うと
>>言語選択の画面で日本語を選択すると問題無くインストール作業が
>>継続されますが、英語を選択すると その後にドライブ選択の画面が
>>表示されてUSB接続のドライブが選択枝に無い為インストールの継続が
>>出来ません。
> 
> 
> 確認してみます。
> ところでUSBからちゃんとインストールできましたか?
> 私はUSB接続のCDやDVDドライブを持っていないので試してないのですが。。
>  

言語選択で日本語を選択すれば「マウス検出中」等のメッセージが
表示されない場合があるという事を除けば内蔵ドライブからCDブートして
インストールするのと同じ感覚です。
しかも、純正のドライブではなくI-Oデータ製のドライブからのインストール
なので、1スピンドルノートPCユーザには朗報かも知れません。
(ただし、BIOSのサポートが必要ですが.....)
インストールに使用したマシンがNICを備えていないマシンなので
ネットワーク設定関係のトラブルはあるのか、否か確認できてません。


> 
>>2、極めて個人的な見解かもしれませんが、私のようなノートPCユーザーだと
>>言語選択後にkonが起動されて「マウスを検出中」等といったメッセージを
>>見る事が出来ない場合があります(BIOSにて全画面表示に設定されている場合)
>>Xが起動するまでの間、画面が真っ暗になって暫く何も表示されないので
>>「不具合かな?」と不安になってしまいます。
>>Xが起動するまでは英語表示のままでもよろしいのではないでしょうか?
> 
> 
> Xが起動するかどうかは確定していませんし、text install と処理をかえるのも
> 無駄なのでここは変更するつもりはありません。残念ながらうまく表示できない
> 場合のほうがまれですので、それにあわせて英語表示にはしたくありません。
> 
> ちなみにわたしが今までもっていたノートPCでは見えなくなったことはありま
> せんのでノートだからといって見えない場合が多いということはないと思います。
> 

逆転の発想(?)でkonの代わりにフレームバッファを使う.....という訳には
いかないですよね?
これだと私のような少数派でも問題無く表示されると思われますが.....
ところで、(デフォルトで)フレームバッファを使わないのであれば、
インストールCDブート直後に表示される画面のフレームバッファを
無効にするというメッセージは不可解ですが.....(もしかして英語
インストール向け???)