こんにちわ、政です。 以下の方法で「実験」してみて下さい。 リモート側 RedHat9をインストールする この際にRedHat9のCDの中にVNCのパッケージが含まれているので これをインストールしておいて下さい(tightVNC-serverは必要ありません) rootでログインし tar xvzf xf4vnc-ix86-linux-4.3.0.103.tar.gz cd xf4vnc-ix86-linux-4.3.0.103 ./install.sh 最初の設問のみEnterキーのみでそれ以降はyと入力して下さい。 /rootディレクトリにXF86Config.xf4vncが出来ているので /etc/X11/XF86Configをmv等でバックアップしておいて /root/XF86Config.xf4vncを/etc/X11/XF86Configとしてcpする。 後はXを起動させておけば準備完了です。 (vncserverを起動させる必要はありません) ローカル側 RedHat9がローカルの場合は予めVNCパッケージがインストールされるので それを利用すれば良いと思います。 Vine2.6がローカルの場合はAndo Kaoriさんが既に解説されている方法で tightvncをインストールして下さい(tightvnc-serverは必要ありません) ローカル側、リモート側双方でXを起動しておいてローカル側で vncviewer [IPアドレス]とするとローカル側でリモート側を見る事も 操作する事も可能です。 注意点1 ローカル側、リモート側のiptablesの設定によっては接続拒否される事が あります。 注意点2 このままの設定だとリモート側のIPアドレスが判ると、どこからでも 不正にアクセスされる可能性があります。 パスワードを設定する等してアクセスを制限された方がよろしいかと 思います。 パスワード設定の仕方 リモート側の/etc/X11/XF86Config内のDeviceセクションの中に Option "rfbauth" "/root/.vnc/passwd"を書き込む rootでvncserverを起動するとパスワードを聞かれるので適切な パスワードを設定して下さい。 マシンを再起動すると設定が有効になるハズです。 後はvncserverを起動する必要はありません。 これでローカル側からアクセスした時にパスワードを聞かれます。 他にもホストを特定する等アクセス制限の方法があるようです。