加藤(大阪)です。 ちょっと話が横道に逸れてしまいますが。 Wed, 04 Feb 2004 10:57:59 +0900 (JST) 付 長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx> さんのメールより: > よく(いや、全然)知らないのですが、.mo ファイルというのは、プログラムの > 国際化と関係があるのでしょう。確か、それぞれの言語で書いたメッセージ > などのソースをバイナリ化したものだったような。 ROX を日本語化した際の乏しい知識でお話しすると、おっしゃるように .moファ イルはローカル言語用のバイナリ形式の、メッセージ用辞書ファイルです。 .potファイルという原型ファイルの英文に対応するローカル言語を記入したも のを .poファイルといいます。 messages.pot #: action.c:241 msgid "Examples" msgstr "" ja.po #: action.c:241 msgid "Examples" msgstr "例" (こんな感じです) .po ファイルを運用効率を上げるためバイナリ形式に変換したものが .moファ イル、となっているようです。 (ROX の場合は make-mo という内蔵スクリプトで自動変換されます。多分他の アプリでも同様かと思います) 日本語には対応していないが国際化を考慮されているアプリには、.potファイ ルが用意されているようです。 .pot ファイルを ja.po にコピーし、msgstr の間を日本語で埋めて行くだけ ですから、英語に堪能かつ該当アプリに詳しい方なら、比較的簡単に日本語化 が行なえます。 我と思わん方はぜひ挑戦してみて下さい (^_^) 自分はもうコリゴリですが (^ ^;; <- 英語音痴 -- 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx> http://add10.hp.infoseek.co.jp/rox/