こんにちは、よしのぶです。 長南洋一 wrote: > /etc/rc.d/init.d/xfs を読んでみました。なるほど、xfs を start すると、 > fonts.dir が作成されますね。しかし、よしのぶさんが [vine-users:066036] > に書いていらっしゃるように、fonts.dir が作られるのは、fonts.dir が存在 > しないか、fonts.dirよりも新しいファイルがあるときだけです。 なるほど、そうだったんですか。そんなこととは、つゆ知らず、fonts.dir を編集してからフォントを移動するなんてことは別に珍しいことではない ので、これを知らなかったら見事にはまっていたところです。なんて お節介な起動スクリプトなんでしょうか。 ただ、Vine2.6のxfsのデフォルトのconfigファイルには、 /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueTypeのエントリがないようなので、 紹介したとおりやれば、きっとその影響下にはなかったはずなんです が、別な場所でやりましたね。それとも2.6CRは違うんでしょうか。 で、訂正です。ttmkfdirは、Vine2.6でもfreetype-utilsに収録されてい ます。インストール時のパッケージ選択によっては入らないことがある ようです。また、mkfontdirはもともとはTrueTypeフォントのツールでは ないようです。いずれにせよ、それらのツールの挙動はよくわからないし、 日本語のフォントをちゃんと理解してるとは思えないので、個人的には まったく使う気になれません。ttfconfが常に対象のフォントと一緒に いてくれるとわかりやすいんですが、なかなかそうはいきませんね。 -- よしのぶ yoshino@xxxxxxxxxxxxxx