高島です。 MIYAZAKI さん、長南さん、いろいろとコメントしていただき、ありがとうござい ます。 > まだ、Vine 3.1 にアップグレードしていないので、高島さんにうかがって > しまいますが、Ctrl-Space で日本語変換 ON にはなるのですか。 > それならば、リージョン指定には C-@ を使う手もあるわけですが。 kterm や gedit などの入力では、デフォルトの状態では、Ctrl-Space で日本語変 換 ON になります。Emacs では、.emacs.el に VJE に関する記述がなく、Ctrl-\ ではVJE による日本語変換にはなりません。XIM 経由のせいだと思いますが、 Emacs のフレームの右下に VJE-OFF と表示され、日本語変換を開始すると「Rあ 全E」と表示が変わります。Canna 利用時のようなフェンスモードにもなりません し、モードラインの表示も変わりません。したがって Emacs での利用には、 Canna や以前の Wnn7 のような単語登録や候補一覧表示ができず、ちょっと戸惑っ ています。そんな仕様だと割り切ってしまえばいいのでしょうが。私としては、 Canna ライクに Emacs で日本語入力をしたいのです。(それなら Canna を使えと いうことになってしまいますね。) > うちでは、こんなふうにして Shift-Space を変換起動キーにしています。 > > $ diff /usr/local/vje30/env/deltasr.key ~/.vje/general.key > 5,6c5 > < @XK_space=F_REV_SPACE F_CNV F_CNV_BCNV F_CNV_BCNV F_CNV_BCNV > < ^XK_space=F_SCRN F_SCRN F_SCRN F_SCRN F_SCRN > --- > > @XK_space=F_SCRN F_SCRN F_SCRN F_SCRN F_SCRN これは確認しました。確かに Shift-Space で変換起動ができますね。おかげで、 Emacs でもリージョンの始点の設定には、Ctrl-Space が利用できます。 > もっとも、普段は IM として vje を使わず、esecanna 経由で利用しています。 この方法をぜひ長南さんにご教授願えればと思います。Canna のインターフェイス で変換エンジンは VJE が利用可能と理解すればよいですか。具体的な手順をお教 えください。 VJE は、昔 MS-DOS 上のワープロソフトなどを利用する際に確かに使っていました 。その後、Mac に移ったときも MacVJE というのを利用していました。今回久しぶ りに VJE に触れ、懐かしさを感じました。 -- ================================== 高島 由順(TAKASHIMA Yoshinori) Email: y-taka@xxxxxxxxxx ==================================