谷村です。 いつの間にかこんなにスレッドが延びていたなんて、驚きました。 LaTeXの話はともかく、Linuxを使って文献データベースを構築するなら、BibTeX形 式をベースにして構築すると、既存のツール群が利用できますから、お薦めです。 オンラインジャーナルと連携させて、namazuで検索するようにしておくと、記憶が 曖昧な文献も探し出して、再読したり引用したりできます。 で、LaTeXですが、私の場合は、FAXも、カバーレターも、論文も、報告書も、学生 用のテキストも、書籍の原稿も、科研費申請書も、履歴書も、発表スライドも、 LaTeXです。特に、科研費や厚生科研費の報告書、小さな学会の学術雑誌などを編 集するときに威力を発揮しています。マクロが書きやすいく(奥が深いですが)編 集負担が軽減できる点、組版して版下を作成した段階で業者に渡すので印刷代が大 幅に節約できる点などはありがたいです。マクロに関しては、WordでもVBA使えば かなり編集負担が軽減するんでしょうけど、ウイルスもあるし、大仰で。。。 > 長谷です > > 同僚や論文作成時指導して貰っている上司を含めてマックでMS wordないしは > > windowsでMS wordという人が殆どという現状 > > だとしたら、それに合わせるしかないでしょうね それを言い出したら、論文作成にLinuxを使うこと自体がお薦めではありませんね。 一太郎ならLinux版があるんですけどね :-)