大坪です。 池田克巳 さま、詳しい回答を有難うございます。 > From: man-1.5o/src/man.c > | progname = mkprogname (argv[0]); > (snip) > | /* > | * manpath or man --path or man -w will only print the manpath > | */ > | if (!strcmp (progname, "manpath") || (optind == argc && print_where)) { > | init_manpath(); > | prmanpath(); > | exit(0); > | } 私も man.c ファイルを見てみたいと思って、# find / | man-1.5o としたところ、 /usr/share/doc/man-1.5o /usr/share/doc/man-1.5o/README.GNU-WIN32 /usr/share/doc/man-1.5o/COPYING /usr/share/doc/man-1.5o/HISTORY /usr/share/doc/man-1.5o/INSTALL /usr/share/doc/man-1.5o/LSM /usr/share/doc/man-1.5o/README /usr/share/doc/man-1.5o/README.HP /usr/share/doc/man-1.5o/README.IRIX /usr/share/doc/man-1.5o/TODO となり、src のディレクトリは存在しません。man-1.5o/src/man.c はどこから得られた のでしょうか? 私のは vine-3.0 をアップグレードした vine-3.1 です。 また、 > /usr/X11R6/man/man7/X.7x.gz の x とは何かネタです。 > > まずは Linux Man Page Howto から。 > [ Original: 2002-09-07 ] > | Sometimes additional characters are appended and the file name > | looks for example like `xterm.1x' or `wish.1tk'. The intent is > | to indicate that this is documentation for an X Window program > | or a Tk application, respectively. Some manual browsers can make > | use of this additional information. For example xman will use > | `xterm(x)' and `wish(tk)' in the list of available documentation. > > [ JF による日本語訳: 30 May 1996 ] > | 時折、いくつかの文字が追加されて、例えば、 xterm.1x とか > | wish.1tk というファイル名となることがある。これの意味すると > | ころは、夫々が、Xウィンドウ又はTkのアプリケーションに対す > | るドキュメンテーションであることを明らかにすることである。マ > | ニュアルのブラウザによっては、この追加の情報を利用できる。例 > | えば、xman は、利用可能なドキュメンテーションのリスト中 > | に、xterm(x) や wish(tk) を使用する。 > > この HOWTO の記述によれば、x という文字をどのように扱うかは > man コマンドなどの実装におまかせ、ということのようです。 と書いて頂きましたが、JF による日本語訳の方は、 /usr/share/doc/JF/Man-Page.txt.gz であることが分かりました。しかしながら英語のLinux Man Page Howto の方ははどこから 探し出されてきたのですか? 以上厚かましい質問をさせて頂き申し訳ありません。