京都産業大学の大本です.
At 2:02 PM +0900 06.1.16, Daisuke SUZUKI wrote:
release 版 および errata については、原則として過去のバージョンも
そのまま残してありますのでインストールすることができます。
たとえば 2.4.31-0vl1.10 (最新は0vl1.12) をインストールしたい場合は、
apt-get install kernel-headers=2.4.31-0vl1.10
とすればバージョンを指定してインストールできます。
同様に間違えて更新してしまった場合にダウングレードすることもできます。
ちょっと脇道にそれますが,apt-getによるカーネルインストール,というか
アップグレードの振る舞いが以前(Vine 3.0 or 3.1?)と変わってしまっている
ような気がするのですが,いかがでしょうか?
具体的に例えば,20060115付けでカーネルの更新パッケージが出ていますね.
http://www.vinelinux.org/errata/3x/20060115-1.html
これに対して,Vine3.2をクリーンインストールした環境からは
apt-get update
apt-get upgrade
を実行すると,いきなりカーネルやらカーネルヘッダやカーネルソースの各パ
ッケージが更新対象となって,Yと答えるとそのままインストールされます.
#いや,ま,良いんですけどね(^^;;
以前はカーネル関連パッケージだけはapt-get upgradeで更新されることはな
く,カーネルパッケージであれば,
apt-get install kernel#2.4.31-0vl1.12
ヘッダやソースは
apt-get install kernel-header kernel-source
といったように明示的に操作する必要がありましたので,毎回,以下のページ
を参考にして作業してました.
http://www.vinelinux.org/manuals/kernel-upgrade-2.html
#ちょっと不便ではあるが,カーネルに関しては慎重な操作が要求されたので,
#それはそれで理解は出来た.
Vine3.2では方針が変わったのでしょうか? それとも私が何か特別な操作を
してしまったとか????
#カーネルに関しては,ちょっと注意が必要と思うのですが....
--
京都産業大学 工学部情報通信工学科 大本 英徹
E-mail: oomoto@xxxxxxxxxxxxxxxxxx Tel: 075-705-1904 (Dial In)
(*^.^*) (*^_^*) (*^o^*) (*^.^*) Fax: 075-705-1914