こんにちは。 山口です。 皆様、検証作業お疲れ様です。 長南洋一さんの<20070121.121836.-1300549309.cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx>から >ふと思いついて、山口さんが [vine-users:075870] にお書きに >なった対処法を試してみました。「xorg.confの FontPath "/usr/X11R6 >/lib/X11/fonts/75dpi" をコメントアウトする」という方法です。 >フォントを減らすという話なので、何かの勘違いではないかと思って >いたのですが(山口さん、失礼しました)、これも本当に有効なのですね。 >eagle を root、一般ユーザ、どちらで実行しても、文字化けしません >でした。もちろん、100dpi の方の FontPath もコメントアウトしています。 [vine-users:075870]では誤解を招くような書き方でしたね。 書きたかったのは、 「化けなかった4.0RC1と化けてしまった4.0のFontPathの差から調べた結果、 75dpiのコメントアウトで化けなくなるようなので、これも原因や対処法を 導き出す糸口のひとつになるかもしれません。」 と云う事です。 勿論、75dpiのコメントアウトが正しい対処法とも考えていませんでした。 言葉足らずで申し訳ありませんでした。 >この状態で root、一般ユーザともに、次のようになります。 > Gnome で eagle 実行: アルファベットが豆腐 > WindowMaker で eagle 実行: 文字がつぶれてはいるが、一応読める (snip) >細かいことを言うと、75dpi のパスをコメントアウトした場合は、 >Serif 系の文字が表示されます。これに対して、100dpi をインストール >した場合は、Sans-Serif 系の文字になります。 このあたりなのでしょうかね。 GNOMEの場合、75dpiコメントアウト時はSerif系(のどのフォント?)、 100dpi適用時にはSans-Serif系(fonts/100dpi/以下のもの?)が利用され、 また75dipがpathに在る場合には指定されたサイズの無いものが使われて 化けてしまう、と云う様な。 # 当方、XOrgのフォント検索確定の順序、代替ルールについて全く知らないもので…。 -- Kazuo Yamaguchi mailto:yamaguch@xxxxxxxxxxxxx