田村です。 Hironobu MORIGUCHI さん、いろいろアドバイスありがとうございます。 結局未だ問題解決できていません。 ☆ 行った対策は、既報のとおりですが、整理すると以下のようになります。 1. GRUB の menu.lst にブートオプショオン追加 acpi=off : このオプションを付けないとブートできない apm=on and/or apm=power-off (apmd は起動して) : 効果なし 2. kernel の更新 kernel-2.6.16-0vl68.i586.rpm : 効果なし 3. kernel-2.6.16-0vl68.src.rpm からの kernel 再構築 smp No, apm は全て Yes をやって見ましたが、効果なし その他、APIC support on uniprocesser も Yes にしてみましたが 効果なしでした。 ☆ その他の情報として、 1. Windows OS のシステム情報を調べると、 IRQ9 Microsoft ACPI-Compliant System とありました。Windows OS では、ACPI が有効になっているように思えます。 2. Linux の /var/log/dmesg 情報(抜粋) ........ ACPI: Subsystem rivision 20060127 ACPI: Interpreter disabled ........ IBM machine detected. Enabling interrupts during APM calls. apm: BIOS not found. ........ どうも、BIOS が APM に対応していないようにも見えます。 本来なら ACPI が機能するはずなのに、Linux の ACPI には対応していない ように見受けられます。 とりあえずは致命的な問題ではないので、当面はこのままで使うことにします。 アドバイスいただいたみなさん、ありがとうございました。 また何か情報があれば、ご教示ください。 Hironobu MORIGUCHI wrote: > SMP の有効/無効は、田村さんが APM を有効にしたカーネルを作ろうとされた > のと同様、カーネルコンフィグで設定しますので i586.rpm というファイル名 > だからどっちとは言えないと思います。 > Vine 提供の kernel だと、/boot/config-2.6.16-0vl68 がインストールされ > ているカーネルのコンパイル時設定だと思います。(違ったら御指摘を。) > これに CONFIG_M686=y だとか CONFIG_SMP=y だとか書いてあります。 > > ここの i686 は、カーネルコンフィグの値ではなく、実機の CPU を見て表示 > しているだけの気がしています。(違ったらツッコミよろしく) > > i586 だからとか i686 だからとかは重要ではなく、Vine 提供のコンパイル済 > み kernel は i586.rpm と i686.rpm の2つがあって、i686.rpm は SMP 有効 > でコンパイルされていて、i586.rpm は SMP 無効でコンパイルされているみた > いなので、SMP 無効の kernel をちょっと試すなら i586.rpm を入れてみれば? > というだけで、自分で設定を変えて再構築するなら気にする必要はありません。 > > # AMD な人は困っていないのかな? > -- **************************************** Name : 田村 修二 (Shuji Tamura) e-mail : tamurasj@xxxxxxxxxxxxxxxx Home Page: http://panna.dyndns.org/ ****************************************