加藤(大阪)です。 自分ならこうする、を、まとめてみました。 前提条件:ハード的にこわれていないこと。各々の OS のインストールディスクが 手許に有ること。 1. BIOS で、各々のIDEデバイスが正常に認識出来ているかを確認する。 2. 認識されていないようなら、各ドライブのジャンパピンを再確認。(1.へ戻る) 3. ジャンパピンが間違いなく、かつBIOSで認識されないドライブが有れば BIOSを更新する。又はそのドライブの使用を(今回は)あきらめる。(1.へ戻る) 4. 正常に認識出来たなら、vine の /etc/fstab の内容と、現在の接続構成 が一致しているかどうかを確認。 5. 一致していなければ、 /etc/fstab の内容通りに戻し、vine を再起動する 6. 一致していて、かつ vine に起動エラーが出るなら --> 7.へ 7. win98 の起動フロッピーから、fdisk /mbr を実行し、win98 が起動するかどうかを 確認。 8. NG なら、このドライブからの起動はあきらめ、シノバーさんの言われたように、 > WindowsなりLinuxなりを新しいディスクで構築してから > 古いディスクをSLAVEに接続、データーの復帰を試みる。 9. OK なら、win2000、次にvine2.15を、それぞれ元通りのパーティションに、 アップグレードインストールし、(間違ってもフォーマットしてしまわない ように!)あらためてマルチブート環境を再構築する。 10. 9.がどうしてもうまく行かなければ 8.へもどる。又は BIOS で認識可能なHD をセカンダリ・スレーブに繋ぎ、linux をインストールして、プライマリ・ マスタの HD の救済に勤める。 こんなところです。 --- 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx>