奥村先生、亀岡様 Re、ありがとうございます m(_ _)m # とくに、奥村先生にはLaTeXの本を通じて、大変、お世話になっており、コ #メントを頂けて嬉しいです。 奥村先生 gccが既に多言語対応となっている旨、知りませんでした。 ですが、gccのエラー出力をそのまま出せば、うざったくなるのはある程度、 判っていたことではないかと思います。判っていて多言語対応にしたというの なら…ちょっと、理解に苦しむところです。 以下は自分の作ったプログラムの出力例です。うざったく見えるのは、論理的 な構造を表すのが日本語では難しいこともありますが、フォントの大きさも関 わって来るのではないか、とも思います。 [x-suzuki@izayoi C]$ jem -gcc test.c test.c:7: unterminated string or character constant test.c:6: possible real start of unterminated constant ファイル test.c 第 7 行の文字列が閉じられていません 第 6 行の閉じられていない文字列がここから始まっているように見えます [x-suzuki@izayoi C]$ 亀岡様 英語のままが教育的かどうかは微妙なところです。自分の学校の自分の学科で は、C言語の教育を1年生(つまり、高校1年と同じ)から2年生まで行っています。 彼らは英語というと引いてしまい、まったく、覚える気が消失してしまうよう に見えるのです。(…自分の指導に問題がある可能性は否定できませんが。) 自分の経験と手間を考えると日本語の方が教育的かも知れない、じゃ試してみ よう、という気分です。 簡潔かつ論理的な内容は英語の方がむいている、というのは、そもそもそうい うものの発祥が国外なんだから仕方のないことです。でも、日本語での教育が 前堤なので、これも仕方のないことといえます。 プログラム自体は、gccと似たようなエラーの出力であれば、データベースファ イルを書き換えることで、どのようなプログラムのエラー出力にも対応できる 余地を残しています。他にも定理証明系を実装する予定などがありますが日曜 大工的にほそぼそとやっていきます (^^)。 -- Yasuhito SUZUKI, Department of Control and Computer Engineering, Numazu College of Technology. E-mail: x-suzuki@xxxxxxxxxxxxxxx