シノバーです 雑感ですが… 西欧科学をやるのにラテン語と英語は必要欠くべからざるもの 航空やコンピューターでは英語が必須であるのは現状しかたがないと思います。 しかしながらそれを打破し他言語化していこうというのもトレンドです。 思えば西欧科学の日本への導入期、先人たちは各概念の翻訳に努力してきました。 コンピューターなどは次々新しい概念が出て来るために翻訳しそれが定着する暇が ないために、カタカナで済ますしかしかたがないという側面もあるのですが 少なくともVineは、ともかくも日本語化することを前堤に問題を受け止める 姿勢であってよいのではと思います。 日本語化が必要かどうかではなく、日本語化するならどういう問題があって、 それをどうクリアしていくかを考えるという立場に立つということです。 # ところで、よく見るエラーメッセージで # '◯◯をstatできません'というのは何なんだ? On Mon, 2 Sep 2002 08:56:45 +0900 Yasuhito SUZUKI <x-suzuki@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > gccが既に多言語対応となっている旨、知りませんでした。 > ですが、gccのエラー出力をそのまま出せば、うざったくなるのはある程度、 > 判っていたことではないかと思います。判っていて多言語対応にしたというの > なら…ちょっと、理解に苦しむところです。 > 英語のままが教育的かどうかは微妙なところです。自分の学校の自分の学科で > は、C言語の教育を1年生(つまり、高校1年と同じ)から2年生まで行っています。 > 彼らは英語というと引いてしまい、まったく、覚える気が消失してしまうよう > に見えるのです。(…自分の指導に問題がある可能性は否定できませんが。) > 自分の経験と手間を考えると日本語の方が教育的かも知れない、じゃ試してみ > よう、という気分です。 > 簡潔かつ論理的な内容は英語の方がむいている、というのは、そもそもそうい > うものの発祥が国外なんだから仕方のないことです。でも、日本語での教育が > 前堤なので、これも仕方のないことといえます。 -- Masaki Shinomiya <shino@xxxxxx> http://shino.pos.to/linux/