でん@相模原です。 > > Win2kとLinux機はpingで確かめると更新はしています。 PINGはICMP-ECHOパケットの交換をしているという事実しか解りません。 また、間にルータやFirewall等をはさんでいると、このパケットを 横取りして、実は相手に渡さないで勝手にそのルータ等が応答を返す 場合があります。 つまり、あまり宛にするのは危険です。 > それによってはブラウズできない原因が異なるのですが。 ウインドウスネットワークでブラウズができるというのは CIFSっていったかな? そういうプロトコルで周りにいるホスト の名前一覧を取り出して、表示していると言うことです。 これは samba の場合、nmbd デーモンが応答する事でクライアント にホスト名を通知していると言うことです。 #実際にはもっとたくさんの情報交換があるだろが そこまでは知らないので割愛(^^; つまり、PINGとは別個のレベルの話しです>ホスト名の表示 > > こんなことをしなくても、本当はアイコンをクリックするだけでつながるんですよね。 この「繋がる」の意図が不明瞭で良く解らないのですが、 Sambaサーバの公開する資源を利用するのとホスト名が表示 されるのはこれもまた別ものです。 ホスト表示の事をアイコンと言っているのであるとするとそれは とあるホストに対して、ある手続きによりリクエストを送った事に しか過ぎません。実際にはその手続きの中でパスワードの交換等を 行いますので認証エラーが出たりします。 これはWindows同士でも同じです。 なお、この部分は smbd デーモンが担当します。 > explorer で path に > \\マシン名 > などと打つと接続できたりします。 > 「ファイル名を指定して実行...」でも可。 これは nmbd のパケット交換がうまくいっていない感じがします。 global セッションの ブラウズマスタとか、LMアナウンス、ブラウズマスタの 優先度等に関する項目を確認してみてください。 いずれも、どのホストに対してSambaがどのような挙動をすれば良いか とかいった内容の設定です。 最後に、SambaはさまざまなWindowsネットワークの接続に対応します。 単なるワークグループ接続、ドメイン接続、アクティブディレクトリ (バージョンにより差異有り)なので、こういったバックグラウンドの 情報を踏まえた形で smb.conf を提示し、質問される事を強くお勧めします. ==== でん / Masaharu "DENSUKE" Nagata E-Mail: densuke@xxxxxxxxxxxxx