先だってML上でいただいたアドバイスと http://search.luky.org/vine-users.2/msg08098.html をもとに起動ディスクとしてつかえるリムーバブルなボリュームを作成しようと しております。使用するハードウェアはPowewrMac8500, G3/DTおよび初期のiMac です。自分なりに手応えを感じつつあるのですが、取り組んでいるうちにいくつ か疑問が生じましておうかがいします。 まず >ppc だと,FD がついてない機種も多いので,起動専用の cdrom を使う方が便 >利かも知れません. > いま調べましたらmiBootファイルとVine26_Defaultだけで合計4.5Mほどのサイズ があります。ということはPPC版で起動フロッピーを作成することは不可能なの でしょうか。 つぎに >Linux を起動するだけなら,MacOS のお世話になる必要はありません. >たとえば,VinePPC の installer cdrom は起動cdrom に使えます. >これは,oldworld 機 では miBoot を使いますし,newwrold 機なら, >yaboot を使います.これらは,いずれもフリーで使えます.yaboot >の最新バージョンなら,最新の Mac でも起動できます. > installer cdromからマシンを起動する際、どうやってoldworldとnewworldを見分けているのでしょうか。私もどうせ作成するなら両方のマシンに対応するものに仕上げたいのです。ちなみにダウンロードしたファイルの焼き方に問題がありまして、私のCDは起動ディスクとしては働きません。今後対処するつもりです。 また、OF(open firmwareでしたか?)についてなにかよい紹介がありましたらお願いします。つかいこなせるかどうかはともかく気持ちの準備をしておきたいのです。 そして、現在230MB MOに起動システムを構築しようとしているのですがここで質問です。 Mac 32M (B's Crewでは32M以下にできませんでしたので) Data 32M swap 32M / 残り とパーティションを切って、miBootファイルとVine26_DefaultをMacボリュームに入れ、別HDからMacOS8.6を起動しBootXを用いてCDからLinuxシステムを/にインストールしようとしているのですが、defaultとあるサービスだけを選択しても容量が小さすぎる旨の警告が出てきます。とりあえず230MBという容量を考えますとインストールすべきファイルはどう判断したらよいのでしょうか。自分でも調べてはいるのですが、これは経験のあるかたのアドバイスをいろいろ聞いておくのがよいと思います。 そして、もし起動MOディスクが完成したとしまして、それをいったいどうやってCDに焼けばいいのでしょうか。パーティションを切り複数のボリュームを、それも異なったファイル形式でもつ場合、簡単にコピーというわけにはいかないと思うのです。 最終的な目的は並列計算のスレイブノードに必要最小限のシステムCDをつくることですので、もしかしたらFDサイズにまでできるのかもしれないと思っています。おそらくnfs, nis, rloginさえできれば問題ないと考えますので。なにか他にもお気づきの点がありましたらどうぞご教授ください。 -- 田中 元 BYH01337@xxxxxxxxxxx