鈴木です。 開発の中心は VineSeed なので、次期バージョンについてはそちらで 提案/議論してもらったほうが他の開発者も見ているので良いと思い ます。 # 私を含め vine-users を必ずしもすべて見ているとは限りませんし。 On Fri, 30 Apr 2004 19:37:56 +0900 Masa Takahashi <masa@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > 要望その1 > インストールCDの起動時のisolinux化 > たぶん、現在のVine2.6r4だとFDのイメージをそのまま流用されてますよね? > isolinux化されれば、色々とメリットがあると思われますが..... > その分、開発者の方々は大変なんでしょうけど..... まあ、メリットはだいたい分かりますが、本当に必要かどうかは微妙な 感じはします。2880のboot.imgでも問題ない程度ですし、CDが見えない 状況での解決にはならないので。 # まあ「暇」があれば isolinux にすることも考えてもいいかなと思ってます。 > 要望その2 > インストール用のCDイメージを複数用意して欲しい。 > > ロードマップによるとインストールCDはcore + mainの一部と書いてあります > ので、インストールCDでインストールされない残りのmainコンポーネントを > インストールする為のオプショナルCDみたいな物もあってもよろしいのでは > ないかと思います。 > で、インストールクラスの選択の段階でインストールCD 1枚で済む基本 > インストール と core + mainコンポーネント全てをインストールする選択と > core + main + serverまでを全てインストール選択を用意していただければ > ユーザにとっての利便性は良くなるような気がします。 少なくともデスクトップよりに調整した 1 種類の CD は用意する のは確かですが、Server用のインストールCDは用意できるかはわか りません。 ただ個人的にはネットワークにつながっているなら最小構成でいれ てあとは task パッケージでいいとおもっています。 # これも「暇」があればつくってもいいですが優先度は低いです。 > core + mainの一部のみのインストールCD > (このCDから他の複数のCDのインストール可能) > mainの残りのパッケージCD > server用のインストールCD(このCDからも上記パッケージをインストール可能) 複数のCDをインストール時に用意して差し替えて、、、といった 形態は今後も想定していませんし、重要にはおもっていません。 むしろCDイメージを複数取得したり、それらをCDRに書いておいて インストール時に差し替えるなどの方法はあまり便利だとは思って いません。task パッケージで済む話だとおもっています。 synaptic などでで task パッケージのリストを表示させて、そこ から選択するといった形態がよいでしょう。 Plus CD のようなものは製品版のようなCD配布用には用意すると はおもいますが、それでも apt でいれるためのものになると思い ます。 > core + main + server全てのパッケージを含むインストールDVDイメージ DVD イメージはいまのところ用意する予定はありません。 # そのうち作るかもしれませんが。。 > 今更お願いしても無理でしょうけど、2.6.x系kenrelだとi686用に最適化 > されていても、486や586でも動作するようですので、時々 話題になる > VIA C3の問題は解消されるかと..... kernel 2.6 は当分正式に採用する予定はありません。 ところでVIA C3 の問題は cmov が C3 に実装されていないという 理由だったと思いますが、いまのカーネルでも問題はでますか? -- Daisuke SUZUKI <daisuke@xxxxxxxxxxx> GnuPG Fingerprint = 7DE6 9AC6 5E5B 1AF8 B38E 0992 90BF 4C09 7432 2CB0 President, Project Vine. http://vinelinux.org/ President, Vine Caves, Ltd. http://vinecaves.com/ Vice President, Japan Linux Association. http://jla.linux.or.jp/