また「でたらめ書くな!」と言われそうですが、、、。 ***最終解決策*** cdparanoiaとlameの組合せで切出し&エンコードができました。 lameは http://www.shino.pos.to/linux/lame.html を参考にrpmパッケージを作り、インストールしました。 ところが、いくらエンコーダーや切出しツールを変えてもうまくmp3ファイルが 作成できません。どうしても/etc/lilo.conf内のappend設定に hdc=ide-scsi を残しておきたかったので、シノバーさん御指摘の通り、 /etc/security/console.permsを編集しました。 具体的には <cdrom>=/dev/cdrom* /dev/cdroms/* /dev/cdwriter* /mnt/cdrom* とある行を↓ <cdrom>=/dev/cdrom* /dev/cdroms/* /dev/cdwriter* /mnt/cdrom* /dev/sg0 と、/dev/sg0 を追加。 いったんログアウトし、ふたたびログインすると /dev/sg0 の所有者が コンソールにログインしたユーザーになります。 $ ls -l /dev/sg0 crw------- 1 tako disk 21, 0 May 16 18:17 /dev/sg0 この処理をした後、Gripの『設定』の『CD』の中の『CD-ROMデバイス』の設定を 『/dev/sg0』 に変えることで、何の問題もなくmp3ファイルが作成できました。おそらく午後 のコーダでもoggでも同じ様にできると思います。 最後に整理しますと、Gripを使うためには 1.hdc=ide-scsi設定を使う場合、デバイスが初期設定のままではダメ。 /etc/security/console.permsに/dev/sg0を追加 2.エンコーダと切出しツールは必要に応じてインストールする。 最初からインストールされていないので、必要に応じて自分でインストールす る。Vine純正パッケージで行くならcdparanoiaとvorbis-toolsの組合せが、apt- getだけで環境ができるのでいいのかもしれません。 3.Gripの設定変更 『設定』の『CD』の中の『CD-ROMデバイス』の設定を『/dev/sg0』に変える。 ということが大事かと思います。 -- 須々木俊太 eMail:shunta@xxxxxxxxxxxxxxxx