長南です。 宮下さんのメールより [vine-users:073134] > > メールを出した後に、色々と認識がまちがっていたことに気付きました。 > > 元々、X上のEmacsでCapsがCtrlにならないというつもりで書いたのですがどうも > そうではなく、CapsはCtrlになっているようです。 > > ただ、ctrl-lの動作をさせようとcaps-lとするのですが、効きません。 > そのため、X上EmacsでCapsがCtrlになっていないと勘違いした次第です。 > > どうもcaps-lだけ効かないというのは府に落ちないのですが、.emacs.elで記述 > が必要なのでしょうか。 ホントだ。"ctrl:nocaps"にした場合、普通の文章を読み書きしているとき、 Caps キーによる C-l が利きませんね。では、普通の文章以外だったら、 どうだろう。ちょっと試してみたところ、こんなふうになりました。 日本語の文章: Caps による C-l が利かない 英語の文章: 同上 ~/.Xresources: 同上 /etc/X11/xorg.conf: 同上 シェルスクリプト: 同上 ~/.emacs.el: Caps による C-l が使える C のソース: 同上 それから、Caps キーによる C-g もおかしくないですか。C-x C-g などと 打つと、ミニバッファにC-x C-g と表示されてしまう。もう一度 C-g を 押さないと、キャンセルにならない。 ところが、xorg.conf で "ctrl:swapcaps" を使うと、上の問題がまったく 起きないようです。不思議ですね。どうしてなんでしょう。 -- 長南洋一