竹中@横浜です。
On 2006/04/05, at 13:06, K Hanai wrote:
花井@京都です。
インストールするマシンに yaboot と yaboot.conf を
おいて、
yaboot.conf を書き変えるのだ
と想像しているのですが、記述方法がよく分かりません。ご教示頂
けれ
ば幸いです。
えーと何も書き換える必要はありません。
インストーラに従ってインストールを進めてゆくと、パッケー
ジをどこから取ってくるのかを選択する画面が出てきます。
(たしか、VinePPC だとネットワークの設定を済ませた後)
ここで、cdrom のかわりに http を選ぶだけです。する
と、
URL やプロキシの設定などを聞いて来ますので必要に応じて
入力します。ローカルネットワークからなら、プロキシとか
は不要ですが。
URL を正しく入力しないと、パッケージが見つからないとか
のエラーが出て先に進めません。インストールCDROM をマウ
ントして、それを、例えば linux とかで参照できるように
しているとすると、パッケージのURL は
http://ip_address/linux/
になると思います。
インストーラは、初めから、ネットワークインストールに対応
しています。(これはどの linux distribution でもそ
うではな
いかと思います)
OSX マシン側の IEEE1394 外付けローカルディスク (ボ
リューム名は Senna、hfs+)の直
下に、Vine-3.1CRFW-ppc/ というフォルダを作成して、/
Vine/、software/などのパッケー
ジを全てコピーしました。(シンボリックリンクは全てディレク
トリとして中身もコピー
しています。コピー方法は、一旦、Linux マシンの ext3
のホームディレクトリにコピー
した後に、このホームディレクトリーを AppleTalk で
OSX マシンにマウントして、上記
フォルダにコピーしました。
Library/WebServer/Documents/ に、
ln -s /Volume/Senna/Vine-3.1CRFW-ppc/ linux
でシンボリックリンクを置いて、Web 共有機能を有効にしました。
起動用のCDの作成には成功して、Linux マシン側の
IEEE1394 ドライブの認識と X イ
ンストーラの起動は出来ました。もちろん、ドライブパーティッション
設定とパーティッ
ションの選択で、IEEE1394 ドライブの設定、フォーマット、マ
ウントに成功しました。
次に、X インストーラでネットワーク設定を行い、インストール
するメディアの選択で、
”サイト”に、http://192.168.1.7/linux/ と入力して”この
URL で実行”を押すので
すが、下記のようなメッセージを出して認識してくれません。
http://192.168.1.7/linux/
このサイトは現在動作していないようです。
ほかのサイトを試してみてください。
ところが他の OSX マシン (192.168.1.4) からは上記サイ
トは見えています。
また、OSX マシン (192.168.1.7) と インストール
対象マシン (192.168.1.2) 間では
互いに Ping は通ります。
ネットワーク設定は、
デバイス名:eth0
IPアドレス:192.168.1.2
ゲートウェイ:192.168.1.1 ← ADSL ルータのアドレス
ネットマスク:255.255.255.0
起動時に有効とデフォルトゲートウェイのボタンは両方 ON
ホスト名:localhost.localdomain
ネームサーバ:ISPのDNSアドレス
としております。
インストーラが上記の OSX の Web 共有アドレスを認識し
ない原因がよく分かりません。
よろしくお願い致します。
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竹中 浩
tkn-hiroshi@xxxxxxxxxxxxxxx