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[vine-users:074374] Re: PPC用 インストールディスクの作 成方法

  • From: 竹中 浩 <tkn-hiroshi@xxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:074374] Re: PPC用 インストールディスクの作 成方法
  • Date: Thu, 06 Apr 2006 01:34:58 +0900
竹中@横浜です。

On 2006/04/05, at 13:06, K Hanai wrote:

花井@京都です。

インストールするマシンに yaboot と yaboot.conf を おいて、
yaboot.conf を書き変えるのだ
と想像しているのですが、記述方法がよく分かりません。ご教示頂 けれ
ば幸いです。

えーと何も書き換える必要はありません。
インストーラに従ってインストールを進めてゆくと、パッケー
ジをどこから取ってくるのかを選択する画面が出てきます。
(たしか、VinePPC だとネットワークの設定を済ませた後)
ここで、cdrom のかわりに http を選ぶだけです。する と、
URL やプロキシの設定などを聞いて来ますので必要に応じて
入力します。ローカルネットワークからなら、プロキシとか
は不要ですが。
URL を正しく入力しないと、パッケージが見つからないとか
のエラーが出て先に進めません。インストールCDROM をマウ
ントして、それを、例えば linux とかで参照できるように
しているとすると、パッケージのURL は
http://ip_address/linux/
になると思います。
インストーラは、初めから、ネットワークインストールに対応
しています。(これはどの linux distribution でもそ うではな
いかと思います)

OSX マシン側の IEEE1394 外付けローカルディスク (ボ リューム名は Senna、hfs+)の直 下に、Vine-3.1CRFW-ppc/ というフォルダを作成して、/ Vine/、software/などのパッケー ジを全てコピーしました。(シンボリックリンクは全てディレク トリとして中身もコピー しています。コピー方法は、一旦、Linux マシンの ext3 のホームディレクトリにコピー した後に、このホームディレクトリーを AppleTalk で OSX マシンにマウントして、上記
フォルダにコピーしました。

Library/WebServer/Documents/ に、

ln -s /Volume/Senna/Vine-3.1CRFW-ppc/ linux

でシンボリックリンクを置いて、Web 共有機能を有効にしました。

起動用のCDの作成には成功して、Linux マシン側の IEEE1394 ドライブの認識と X イ ンストーラの起動は出来ました。もちろん、ドライブパーティッション 設定とパーティッ ションの選択で、IEEE1394 ドライブの設定、フォーマット、マ ウントに成功しました。

次に、X インストーラでネットワーク設定を行い、インストール するメディアの選択で、 ”サイト”に、http://192.168.1.7/linux/ と入力して”この URL で実行”を押すので
すが、下記のようなメッセージを出して認識してくれません。

http://192.168.1.7/linux/
 このサイトは現在動作していないようです。
ほかのサイトを試してみてください。

ところが他の OSX マシン (192.168.1.4) からは上記サイ トは見えています。

また、OSX マシン (192.168.1.7) と インストール 対象マシン (192.168.1.2) 間では
互いに Ping は通ります。

ネットワーク設定は、

デバイス名:eth0
IPアドレス:192.168.1.2
ゲートウェイ:192.168.1.1 ← ADSL ルータのアドレス
ネットマスク:255.255.255.0

起動時に有効とデフォルトゲートウェイのボタンは両方 ON

ホスト名:localhost.localdomain
ネームサーバ:ISPのDNSアドレス

としております。

インストーラが上記の OSX の Web 共有アドレスを認識し ない原因がよく分かりません。
よろしくお願い致します。
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竹中 浩
tkn-hiroshi@xxxxxxxxxxxxxxx