柏田です。横槍失礼します。
On Tue, 05 Dec 2006 22:12:37 +0900, Satoshi SAKAI <gau_sato@xxxxxxxxxxxxx>
wrote:
デバイスの自動認識は一般的に murasaki が関っています
USBの自動マウントは murasaki-usb-mount が行います。
rpm -qa | grep murasaki-usb-mount で確認してみて下さい。
murasakiが使用されていたのはkernel2.4での話です。
kernel2.6ではmurasakiは使用されず、udevが管理しています。
gnomeならばgnome-mountが自動マウントを行っています。
自動マウントが行われた際 /etc/fstab に出力されます。
この書式やファイルシステムなども確認したほうが良いと思います。
murasaki-usb-mountでは無いので、/etc/fstabはいじられません。
> #余談ですが,この時日本語のファイル名は「??????」などと表示されていま
す。
> #これは,直せないものなのでしょうか。
> #使用しているのは,GNOME端末です。
LINUXでのファイル名は昔は日本語厳禁でした
なぜならファイル名が文字化けするからです。
ファイルシステムが対応していないか
間違ったファイルシステムのタイプでマウントしているのでしょう...
USBメモリで通常使用されているファイルシステム(vfat)はUnicode(UCS2)で
ファイル名を格納しているので、日本語であろうがなんだろうが関係ないはずで
す。
現在どのような形でマウントしているかは、/etc/mtabを見ればわかります。
スペースで区切られた2番目のフィールドにマウントポイント、
3番目のフィールドにファイルシステムが記述されています。
Vine3.2までは,このようなことはありませんでした。
Vine4.0になって,何が変わったのでしょうか?
前述の通り、murasaki-usb-mountからgnome-mountに変わりました。
これはudevを採用したことによるもので、無理やり行っていた自動マウントを
スマートに処理できるようになった、ということだと思います。
rsyncを使用したあとにおかしくなるとのことですが、どのようなオプションで
使用しているのでしょうか?当方でusb->diskのrsyncを試してみましたが、
特に問題は起こりませんでした。
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