横から失礼します。 本原と申します。
まだ私はハードウェア圧縮とソフトウェア圧縮の違いがよくわかってなかったみたいで 申し訳ございません。 実は、ビデオ画像を1フレーム毎に保存して、後にフレーム毎に分析したいのです。 最近のボードは表示が30フレーム/秒だそうですが、もし1フレーム毎取り出せれば 1/30秒のサンプリングができます。 これだとソフトウェア圧縮のボードでキャプチャしながら、video4linuxで1フレーム 毎に画像を保存するといいと思うのですが、そもそもこういうことができるのか? また、ハードウェア圧縮でMPEGファイルになった画像をソフトウェア的に1フレーム毎に 取り出せるのか? vineのメーリングリストから話題が外れてしまいますが、アドバイス いただけたら幸いです。
ご希望の目的でしたら、非圧縮のキャプチャボードでもできるのではないかという 気が少ししてきました。 3年以上前になりますが、やはり画像解析目的で Buffalo のCBP-AVを以前Vine 2.6で動かしていたことがあります。 1GHz PentiumIVで問題なくフルフレームキャプチャで簡単な リアルタイム解析はできていました。 http://buffalo.jp/products/catalog/item/c/cbp-av/index.html を見る限りいまでも販売されているようです。 ただし、取得フレームをすべて溜め込んでおこうとするとディスクアクセスが フレームレートに追いつかないかもしれないですが… 簡単な解析ならリアルタイムで処理して取得画像は 捨ててしまう、という手もあるかもしれません。 Video4Linuxのプログラミングについては http://www.jsk.t.u-tokyo.ac.jp/~takeshi/Video4Linux/ が参考になりました。 が、Video4Linux2になってAPI関数がいろいろと変わったうえに、 web上にドキュメントが少なくて苦労しました。 いずれにしてもなかなかこのような使い方をする人は居ないようで (当たり前か)多少の試行錯誤は必要になると思います。 是非とも頑張ってください。 本原