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[vine-users:064278] Re: 署名の引用

  • From: 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:064278] Re: 署名の引用
  • Date: Tue, 3 Feb 2004 21:12:01 +0900
加藤(大阪)です。

Mon, 2 Feb 2004 23:40:04 +0900 付
"OOSATO,Kazzrou" <kazz@xxxxxxxxxxxxxx> さんのメールより:

> > (多分大里さんご自身は、こんな機能使ってられないでしょうが。)
> 
>   使っています。

んー、本当に使ってられるんだ・・・、と、試しに sylpheed の返信の書式を
%q にしてみたら。

これは便利!大里さんが署名部に付け加えられた、自分のメール全文までスパッ
と取り除かれてしまった。

よし、今後はこれで行こう!

と、納得してしまう自分の節操の無さがコワくも有りあり、シャクでも有
り・・・。

で、ゴマメの歯軋り的抵抗を試みるわけですが・・・。

> ・・・機能もオマケとして実装されているのは、特別に不作法なメールを
> 作成して相手に喧嘩を売りたい場合のオプションに違いない、と私は思っ
> ています。

か、過激ですね (^ ^;;

そこまでの感情を相手に抱かせる(場合も)有り得るのですか。これは憶えてお
いて損の無い情報ですね。今度誰かに喧嘩を売りたくなったとき試してみよう!
という訳では有りませんが (^_^)

>   さらに、Microsoft Outlook Express の大きな問題は、例のスーパー
> 後付無差別全文引用が、本文部の末尾にではなく、署名部の末尾に付加
> されることです。
>   つまり、署名を含む本文の引用を本文中にではなく、署名の中に行なっ
> てしまい、自動的にオレオレ詐欺メールを作成する詐欺幇助罪メーラで
> あると言うことです。

うーん、Outlook Express って、そんなに悪い奴だったのか・・・。

ただ。

自分が返信文を書く場合、「署名の中に全文引用された」引用文を書かれた人
への返信の場合も、それを含めてまず全文引用し、原文(つまり、今書いてい
る返信の中の引用文)を吟味しながら返信を書く。最後に不要と思われる引用
を取り除いてから送信する、と云う手順なのですが。

この場合 %q 設定だと原文を吟味する際に、引用元の方の、メールに表われた
人柄が一部見えて来ないのでは無いか、と思うのですが如何でしょう。

時には、意図して署名部に興味深い事柄を記入されている方も居られるようで
すし、それに対して反応したい場合もまま有る事です。

元メールを別ウィンドウで開いておけば良いだけの事なのかも知れませんが。

やはり今のところ自分は %Q のままにしておきます。

# 余談ですが・・・。
# メールの構造について解説して下さった(大変勉強になります)部分で、
# header 部に話がおよんだので、失礼ながら大里さんの header を読ませて
# いただいたら、まだイマジン唱ってられるんですね。なんか楽しい (^_^)
# 大里さんのポリシーに関わること、なのでしょうね。
# 確か市川さんだったかが、その件で一晩悩まれた何て事が有って以来?
 
>   ちなみに、このメールの長大な署名部は例示であって、喧嘩を仕掛け
> ているわけではありませんので、あしからず:)。

喧嘩をふっ掛けられた、とは思いませんでしたが、なんか、すっごく羞しかっ
たです。

そう云うことを深く考え無い人に全文引用された場合は、「あれあれやっちゃっ
てるよ、何とかしてよ」なわけですが、改めて、意識して全文引用されてしま
うと・・・。

始めてテープレコーダで自分の声を聞かされたような、と言うか・・・。

小学校の修学旅行で朝メシに納豆くってるとこを 8m/m で撮られて、後で級友
と一所にみせられた(実話)みたいな、と言うか・・・。

もっと具体的に述べよ?

↓こんな気分です (^_^)

-- 
加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx>
	http://add10.hp.infoseek.co.jp/rox/
----- Original Message ----- 
Mon, 2 Feb 2004 23:40:04 +0900 付
"OOSATO,Kazzrou" <kazz@xxxxxxxxxxxxxx> さんのメールより:

大里です。

> Subject: [vine-users:064230] Re: 署名の引用
> Date: Mon, 2 Feb 2004 02:18:22 +0900

> (多分大里さんご自身は、こんな機能使ってられないでしょうが。)

  使っています。

  メールの電文は envelope と payload からなります。
  さらに、payload は header と body と signature から構成されます。
header と body の区切りは「空行」で、body と signayure の区切りは
「-- 」です。
  引用の対象となるのは body ですから、「-- 」以降の部分(署名部)を
引用しないのは、至極普通のまっとうな仕様であって、署名部まで引用
する機能もオマケとして実装されているのは、特別に不作法なメールを
作成して相手に喧嘩を売りたい場合のオプションに違いない、と私は思っ
ています。

......... 本当に喧嘩を売っているの思われると困るので以下略 (^ ^;;