度々、政です。 IWAI, Masaharu wrote: > 岩井です。 > > On Sun, 02 May 2004 23:25:47 +0900 > Subject: [vine-users:065504] Re: VineLinux3.0に対する要望と提案(のつもり) > Message-Id: <409504EB.1070505@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> > Masa Takahashi <masa@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > > > kernel 2.6 系での新機能の Vine にとっての嬉しさというのが何で、 > 採用するに足りる安定度があるってことをアピールした方が目的を > 達成できそうな気がしました。 私は2.6系kernelをまだ使っておりませんので、以下に書く内容は雑誌等 からの記事を私の推測で書いているものです。 1、単独のバイナリで複数のCPUに最適なコードが利用される。 VIA C3等の問題が解決される可能性がある。 用意するkernelパッケージの数が少なくて済む 2、スケジューラの改善 2.0系kernelのディストリビューションに2.2系を入れた時の経験ですが、 スケジューラが変更になったせいか、低スペックのマシンでパフォーマンスの 向上が体感できました。 3、ALSAが標準になった。 従来のOSSドライバだと私のマシンでは(ACPI使用時)サウンド関連に不具合が 出る事がありました。 また、WindowMakerだとOSSでは標準で起動時等の効果音が出ません。 えぇっ WindowMakerはVine3.0では不採用!? なんて事はないですよね。 4、SELinuxが使えるようになる。 セキュリティ対策としては、よろしいかと.....使い方まだ知らないんですけど 私の思いつくメリットは上記のような所でしょうか、 安定性に関しては判りません。 > あと、「kernel周りのソフトをうまく調整」する方法とかをまとめると > kernel のパッケージングしている方々の作業時間も短くなりそうですね。 > 2.6系kernelと2.4系kernelを共存させる方法に関しては色々な方々が 実践されてますが、鈴木さんが >>>kernel 2.6 は当分正式に採用する予定はありません。 と明言されてますので割愛させていただきます。