たびたびすいません・・・。 > ただこの筆者がどこからmiBootのboot.conf自動読み込みの機能を知ったのか >が突き止められません。その案内があったら読みたいです。 > どうもVineLinuxPPC2.6r1に納められているのが現在のmiBootの最新版らしい >ので、Linux環境に赴き次第boot.confを試したいと思います。 > 筆者のレスに「記憶によると以前のバージョンのmiBootについてboot.confに 関する記述があった」と書いてありました。失礼しました。 ところで件のガイドにboot.confの例として init-message = "\nWelcome to Vine!\Press <TAB> for boot options.\n\n" timeout = 50 default = bootVine (←これは無視されるそうです。) image = vmlinux-2.4.18-0.8a label = bootVine root = /dev/sdb8 append = "video=atyfb:vmode:18,cmode:24" image = vmlinux-2.4Vineinstall label = install_Vine initrd = ramdisk-text.image.gz initrd-size=16384 root = /dev/ram0 append = "video=atyfb:vmode:18,cmode:24" という内容が紹介されています。おそらくこの後半部分を編集すると念願の起動 CDができあがるのでないかと推測しているのですが、どうもimage = の右辺に書 き込むべきはカーネル名であるのかどうか自信がもてません。initird, ramdisk 関連につきましてはカーネルが立ち上がった以降であればppc版も一般のLinuxと 変わりはなさそうなので調べることもできそうです。ためしに以下のような boot.confを書いてみました。これはMacOS上でSimpleTextを用いて書いてもある いはLinux上で作成してもかまわないと書いてありました。ここではSimpleText を用いました。 default = bootVine image = Vine26_Default label = install_Vine initrd = ramdisk.image.gz initrd-size=16384 root = /dev/ram0 append = "video=atyfb:vmode:18,cmode:24" MOディスクをB's Crewで初期化してそのrootにVineのインストールCDから System Folder Linux Kernels ramdisk.image.gz をコピーし、上のboot.confも置いてみました。起動ディスクをMOに設定してマシンを立ち上げましたが、残念ながらMacの前にペンギンが立った起動画面のままで終わります。Linux KernelsフォルダからVine26_Defaultを出したり、mapsフォルダも用意したりしましたが状態に大きな変化はありません。 なにかお気づきの点がありましたらよろしくお願いします。 -- 田中 元 BYH01337@xxxxxxxxxxx