まちの です。 On Tue, 11 Jan 2005 00:10:47 +0900 Dosanko <mail@xxxxxxxxxxxxxx> wrote: > foomatic と eplaser-cup はインストールされています. CUPS > に登録した LP-2200 のエントリを削除して, > apt-get --reinstall install cups > と CUPS を再インストールした後に, LP-2200 の設定を再度したと > ころ, 正常にテストページが印刷されました. TeX の dvi ファイ > ルや PDF ファイルの印刷も正常に行えました. ところが, テキス > トファイルを lpr で印刷すると, 一行目と左端の一文字分くらい > が切れて印刷されてしまいます. Firefox からの web ページ印刷 > でもヘッダのタイトルと URL の端か切れて印刷されてしまいます. > これは, 何処に問題があるのでしょうか? まずはCUPSも使えるようになったのですよね。 なぜ最初に使えなかったのかという問題は 解決していませんが、今の状態が正常な状態です。 その上でテキストファイルの出力の件ですが、 言われている現象は 日本語を含まないテキスト形式のファイルをlpr (-Pプリンタ名) foo.txtのように 印刷指定した場合に、上部と左端に印刷されない部分がある という事でしょうか。 であれば、プリンタの印字(保証)領域に関する現象だと思います。 通常のレーザプリンタは用紙の外枠から四辺に渡って数ミリの範囲は 印刷できない部分(マージン)です。 インクジェットなどは印刷方式が異なるので 最近はフチなし印刷が可能な機種もあります。 PSファイルにa2psやmpageを使わずにテキスト形式のファイルをlprコマンドに 渡すと、CUPSが持つ変換フィルタ(texttops)が使用されるのですが、おそらく このフィルタがマージン部分を考慮せずに、指定された用紙のフチぎりぎりから データを作成するためではないかと思います。 (このtexttopsは日本語が通りませんので日本語を含むテキストファイルは化けます) ごちゃごちゃと書きましたが、 テキスト形式のファイルを印刷する時は a2psかmpageコマンドを使用すれば大抵は問題なく印刷されると思います というか普通はそうします。 一度、確認してみてください。 a2psやmpageの詳しい使い方はmanなどでお調べください。 Firefoxの方はアプリ独自のレンダリング機能でPSファイルを作成するはずです。 印刷の設定で用紙に対してマージンの設定が可能ではないですか? FirefoxはVineからは正式に提供していないパッケージのはずですので 確認はしませんが、mozillaは設定する所があります。 -- まちの machino@xxxxxxxxxxxxx machino@xxxxxxxxxx GnuPG Fingerprint = 815A FA0C 973D AF3C C9EA 7B9B 8D84 8CD3 6B4F BF32