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[vine-users:063833] Re: 起動時の fsck にてファイル破損及び起動不良

  • From: "Nami" <info@xxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:063833] Re: 起動時の fsck にてファイル破損及び起動不良
  • Date: Fri, 9 Jan 2004 22:55:48 +0900
並です。

先ほどのメールを書いている間に、RYOW さんのメールが届いてました。

> 既に dir_index が有効な状態で、そのパーティションにファイルも存在してし
> まっているのであれば、
> 
> > tune2fs -O ^dir_index /dev/<filesystemdevice>
> 
> で、まずこの機能を無効にしてから、
> 
> > e2fsck -fD /dev/<filesystemdevice>
> 
> として、dir_index の機能が有効だったときには必要だった (が不要となる) 情
> 報を削除しつつ、最適化するというのは妥当な気がしますが。
> フォーマットしただけで、まだファイルが 1 つも存在しないのであれば、
> 
> > tune2fs にて dir_index をオフにするだけで良いように思えます。
> 
> 私もそのように思います。

私が考えたことも、さほど間違っていなさそうで、安心しました。

> それと、tune2fs は -l (他に何かあったかな ?) 以外のパラメータ変更を行う
> オプションを指定するときは、そのボリュームは書き込み可でマウントされてい
> てはいけません。

「マウントせずに実行しなければならない」と書いてあったのが、
「e2fsck だけ」なのか、「tune2fs と e2fsck とも」なのかと改めて問われると、
ちょっと自信がなくなってきていましたので、ホッとしました。

「ハード ディスクをマウントせずにシェルを使う」ということで、あのときパッと思いついたのが、
「Vine Linux の CD からブートして、レスキュー モードで……」だったのですが、
(他にも方法があるのかもしれませんが、とりあえず)それで良かったのですね。

> 直接の問題解決にはなりませんが、参考になれば幸いです。

とても参考になりました。
ありがとうございます。

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    並 義信    info@xxxxxxxxxx
    Shimonoseki City, Yamaguchi Pref., Japan
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